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2011年02月17日

ドイツ視察(2)「Langen Foundation」

安藤忠雄さんのLangen Foundationは、Nuess駅から結構離れています。
事前情報で、1時間に1本あるかないかのバスで近くまで行くか、タクシーという事だったので、行きはタクシーで移動。15分程度16ユーロでした。
なんにもない広大な土地が広がる場所に突如現れるコンクリートとガラスの人工物。かっこいいです。陰の部分にはうっすらと雪がありました。
エントランスは半円を描くコンクリート。中央で手を叩くと共鳴して面白い。
中央の通路を通り、本館は45度に振られたコンクリートの建築と通路と平行に走るガラスの建築とからなり、浅く張った水が鏡のようにガラスの建築を映し出し、とてもクール。色々なアングルで写真を撮りたくなります。

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安藤建築の周りはNATOの旧ロケット基地だったとか。今はアーティスト村のようになっていて、作品の発表や制作活動するアトリエになっています。入り口でドイツ人のおじいさんPeterと出会い、一緒に色々と見て回りながら解説もしてくれた。本人も趣味で色々とアート活動をしているらしく作品の写真も見せてくれました。

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これも基地の名残だろうか、Peter曰くたまにコンサートっぽいことやってるみたい。

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これは日本人のアーティストである西川勝人さんとオリバー・クルーゼさんのワン・マン・ハウス。ゲストハウスなのかな。ラジカセや自転車などあり普通に生活してるみたいです。伺ったときは誰もいなかったけど。

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左は西川勝人さんのアトリエ。2人でシェアしているようでした。豊かな空間。中央の写真のHelgaさんに西川さんのことを教わり、日本人がいるから会ってくればとアトリエの場所を教わりましたが、残念ながら当日は不在でお会いできませんでした。明日ならいるかもねと言われましたが、短く移動だらけの日程なので、あきらめます。アトリエ内外に作品がたくさんありました。右はPeterじいさん。

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おそらくシェアしている方のテーブル。僕のスタジオと全く同じ白いドアを天板にして折りたたみの脚にのせてます。あまりに同じなので思わずパチリ。みんな考えることは同じなのか。

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こちらも西川さんの作品だとHelgaさんから聞きました。浅い球の一部が凹と凸でコンクリート壁に乗っています。

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ここにはプライベートに暮らしている人もいるようで、素敵なリビングが大きなガラス窓からまる見え。とてもセンスのいい素敵な空間でした。同じコンクリパーツからなる塔は何を意味するのか、内部は何もなく青い空だけが切り取られていました。

ここにある家具はどれも同じデザインだったのですが、帰国してから調べたらすべて西川勝人さんのデザインだとわかりました。オリジナルブランド「TANIT」の商品のようです。シンプルで無駄のないデザインはとても共感でき、素敵です。
これらの家具は後から行くInsel Hombroich美術館でも使われていました。

投稿者 ishida : 2011年02月17日 02:51

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