« 2010年08月 | メイン | 2010年10月 »
2010年09月29日
「木のデザイン」招待作家展 開催

脇田美術館で「木のデザイン」招待作家展が始まりました。

脇田美術館は吉村順三さんが設計した脇田和氏のアトリエを囲む形であり、素敵な中庭が広がります。

先週の土曜日はその中庭でオープニングパーティがあり、各作家の皆さんや関係各者が集まって軽井沢の秋のさわやかな空の下、ワインや手作りのお料理でのおもてなしを受け、華やかな開催となりました。



出展者の皆さんは様々な顔ぶれで、一線で活躍される日本画家や彫刻家、漆作家、建築家の方なども多く、いつもの同業デザイナーだけの集いと違い、面白く興味深い展示となっています。
落葉松という素材の独自の料理方法や加工方法はもちろん、木の仕上げも普段私が考える家具などの仕上げと違い、奥深くとても勉強になります。
デザイナーの方々も、今回は大先輩の面々が多く参加されていて、初めてお話しさせて頂く方も多かったのですが、みなさん気さくにお話しいただき、記念写真まで撮らせていただきました。ありがとうございました。短い時間だったのと多くの方がいらしていたので、どの作品がどの作家さんなのか結びつかないものもあり、特に同年代の出展者さんたちともう少しお話が出来ればよかったな。
都内からも新幹線で1時間あまりの季節のいい軽井沢に、是非お越し下さい。
*来年2011年初旬に東京巡回展の予定もあるようです。詳細が決まったら、またお知らせします。
「木のデザイン」招待作家展
【主催】
脇田美術館 [木のデザイン]プロジェクト実行委員会
【開催期間】
9月25日(土)〜11月24日(水)
【会場】
脇田美術館(長野県北佐久郡軽井沢町旧道1570-4)
【開催時間】
各日10:00〜17:00
【入館料】
一般/1,000円 大高生/600円 中学生以下 / 無料 (団体20名以上100円引き)
【問い合わせ】
TEL:0267-42-2639(脇田美術館)

折柱-ORIBASHIRA-
投稿者 ishida : 13:59 | コメント (0) | トラックバック
2010年09月13日
9月の岩手
7月に打合せに出掛けてから、あっという間に岩手行きとなりました。
今年は猛暑が続いて秋はまだまだなんて思ってたら、暦だけはどんどん進んでいますね。
今回の岩手行きは、プロジェクト全体の進捗確認と、残り少なくなって来ている今年度の進め方、次年度以降の流れなどを改めて確認し、「ひらくら」のロゴを含めたCIの進め方、グラフィックやプロモーションについてより良くプロジェクトが進んで行けるように話し合いを持ちました。そして各事業者間では前回提示したデザイン案の詰めなどを話し合い、次回の宿題も決めてきました。
で、夜はお決まりの飲みへと続いて行きまして…
今回は珍しい黒い天ぷら。お店のご主人が考案し、この夏初披露だとか。むむむ、真っ黒でなく微妙なグレーはちょっと危ない香りがいたします。食べれば問題ないけれど痛んだような見た目が食欲を減退させている模様…竹の炭を利用したミネラルウォーターを使って衣を作ったんだとか。ん〜残念。つけ汁とかを黒くすればいいんじゃないかな。

で、
2件目は、岩手に通い続けて初の、初の、初の前沢牛さまとのご対面です。いつも水沢から平泉や一関に行く途中、車では前沢の土地を何度も通過しておきながら、初のご対面はなんとも肉厚な焼き肉のお姿でした〜。カルビにハラミ、タンをこれでもかって言うぐらい頂きました〜。肉厚ジューシーな久々の焼き肉。んっま。
地元ならではの破格なお値段にこれまた驚き。都内で食べたら倍から3倍と言った所でしょうか。お店の名前はあえて伏せときましょう!

焼き上がったお姿もお美しい。

おいしいお肉においしいお酒、そして楽しい会話に盛り上がり、今宵は3件目に突入です。
弾けてます。

今回の出張期間中、平泉の文化遺産に対する国際記念物遺跡会議「イコモス」の現地調査が行われていました。ユネスコの判断を左右する重要な調査で、関係者はハラハラドキドキだった事と思います。もちろんこの「ひらくら」のプロジェクトも平泉の世界遺産登録を大きなきっかけとして動いている事もありますし、バネにしていくつもりですので、この調査の内容は今後に大きく関係してきます。あ、ちなみにお国の政権与党の代表戦も暑くなっているようで、かのO氏はこちら岩手水沢が地元。この結果も少なからず影響がありそうな……
投稿者 ishida : 15:10 | コメント (0) | トラックバック
2010年09月09日
5年ぶりの深セン、東莞
先週5年ぶりにシンセン、ドンガンにアクタスの家具検査のため、出張して来ました。
5年前は香港経由だったので、今回の広州空港は初めて。様々な種類の製品を作っている所らしく、多くの日本人ビジネスマンを見かけます。
5年前のインパクトと違い、街並や道路がとても綺麗で、整備されているのがとても良く分かります。
OWNでお世話になっている工場も久しぶりだったけど、こちらも明らかに大きく拡大していてびっくり。コチラ5年前の写真↓

で、コチラ今回の写真↓。右の建物と、奥の方に共通な部分が少しありますね。植木の種類も変わってるな。南国風に、なぜ??

出張中、1時間程度の移動を毎回しながら、様々な工場を見て回りました。
木工に、縫製、張り、塗装などなど工員さんもお疲れさまです。



こちら、木工椅子でお世話になっている、Kasumiさん。日本語もとてもお上手で、なかなかユニークな方です。右の方の笑顔が物語っていますね。味千ラーメンにて。

新商品も徐々に形になっています。細かな部分を再度調整し、最終サンプルに向け確認します。

今回の出張のタイミングでドンガンの家具フェアと広州の家具フェアがあり、少しでしたが会場内を見学してきました。とにかくデカイ上に人が湧いているようにいるので歩くのも一苦労です。特に広州のフェア会場は恐ろしい程大きく、ビックサイトが小さく感じられるほどでした。

ドイツやアメリカ、イタリアや北欧で見かけるとても有名な家具に限りなく近しい家具がこれでもかと並んでいる光景は、別の意味で圧巻です。もちろんオリジナルの製品を努力して開発しているメーカーも見かけるので、全てがそうではないのですが…恐ろしいです。


日本の不況という背景を感じながらというのもありますが、中国の勢いを改めて感じる旅でした。
家具工場もとても良く整備、整理され品質も上がっています。フェアに出展している大きなメーカーは欧米並みにデザインされた立派なブースを構え、インテリアや家具の見せ方などソフト面でも充実して来ています。来場している人の数を思っても、多くの国民の住環境に対する感心がとても高いのが分かります。
これからの日本のブランドやデザインはどうやって彼らと共存しながら、独自の道を歩めるのか、
改めて考えさせられる有意義な出張でした。
同行のみなさま、お世話になりました。そしてお疲れさまでした。
投稿者 ishida : 15:38 | コメント (0) | トラックバック
2010年09月06日
明日から岩手
台風の影響があり出発が遅れたものの週末に無事中国広州から帰国しました。詳細は後日に。
今日は脇田美術館の展示に向けた雑誌の取材もあり、残暑厳しい中事務所にお越しいただきました。
今月開催にいよいよ様々が動き出しているようです。
明日は岩手に打ち合わせ。生み出すことで精一杯で、資料もきれいに整える時間もなく掻き集めて出かけます。なんだか慌ただしい日々が続くな〜。