2010年07月23日

7月の広島

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広島の大学の授業も今年はこれでおしまい。H先生の計らいで、知る人ぞ知る穴場?で瀬戸内の美味しいものをいただきました。終戦後の混乱の中、スラムからの脱却を目指し建築された市営県営の基町高層アパート(リンク先の建築マップに詳しくあります)その中に豊かなめぐみはありました。大将も素敵な方で、魚についてやお酒についてのウンチクがとても多く為になります。ご馳走さまでした。

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今回は三井ガーデンホテル泊。いつもは内田繁氏が改修したオリエンタルホテルにお世話になる事が多いですが、気分を変えて。
写真は朝食時の景色。奥に基町が見えます。

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今回、オリエンタルホテルのギャラリーではコドモノコトでもおなじみの大治さんの展示会が開催中でした。時間外だったもののホテルの計らいで中を見せてもらいました。ホテルの人ありがとう。大治さんには会えませんでしたが、盛況だったようで、おめでとうございます。

そういえば、行きの羽田空港で建築家の寺田尚樹さんにバッタリ。コーヒーをご一緒しました。これから富山の高岡に行くそうです。打合せ上手く行ったかな?

おまけ。最近のワンコ。

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2010年06月28日

6月の広島

岩手から戻って直ぐに広島に向け出発です。今年2度目の広島は広島市立大学の講義から。
多くの学生さんに集まってもらい、お話をしてきました。市立大学は世界の名作椅子を多くコレクションしていて、しかも自由に座る事が出来ます。今回の講義は各自好きな椅子に座って聞くと言うなんとも贅沢な講義でした。僕はウェグナーのThe chairに腰掛けて、お話をしました。雑貨の即売会も好評で、皆さんたくさんのお買い上げありがとう!

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その後は市立大立体工房のおもてなしを受け、楽しい山中の夜は真っ暗に更けて行きました。学生時代にお世話になった懐かしい面々もこちらの大学で先生をしていて、卒業以来の再会にニコニコ楽しい時間でした。ん?なぜか神戸で見かけたあの准教授の姿も…出張お疲れさま。

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2日目は朝から呉へ。広島からJRで3〜40分。戦艦大和の資料館などを巡り、海を見渡すと海上自衛隊の潜水艦や多くの船が海に浮かぶ、日常とかけ離れた景色が目に飛び込んで来た。

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昼は呉名物?細うどん。タクシーの運転手お勧めのお店に直行。遅くてツルツルの麺に出汁が効いててとても美味。本日の気分にバッチリの選択でした。
夕方からの広島工業大学の授業に向け広島市内に戻ります。瀬戸内海ならではのフェリー移動。
呉港から広島宇品港まではゆったりと45分。波もなく穏やかな海をゆったりと進みます。途中見える小さな島や、カキの養殖の棚などがいかにも広島らしい景色。広島工大の学生とは広島アクタスで家具の見学会です。倉庫を改修した海沿いの素敵なショップ。今年もお世話になりました。


北へ西への出張で少し疲れたのか、翌週は高熱でダウン。体調管理も大切です。
という訳で、お打合せをキャンセルしてしまった皆さん、2日間の集中講義初日をキャンセルして迷惑をかけてしまった千葉大の皆さん。ごめんなさい…。

千葉大は、一昨日の土曜に2日分のワークショップコマ数を一気にこなし、皆も意欲的に取組んでくれたお陰で、何とか充実した形になりました。懇親会もご馳走さま、お疲れさまでした〜

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2010年06月27日

6月の岩手

今月の岩手は第2周の7日から1泊2日の出張でした。初日の全体会議の後は鉄の工場を巡り、夜はいつもの宴会部長さんの音頭で、楽しい職人談議に花が咲きます。
2日目は箪笥組合との打合せ。様々なアイデアを吐き出し、デザインしていく方向性を皆さんで話し合いから探ります。その後は組合員さんの工房を見学、木工、漆、金工と、箪笥は総合工芸だと改めて感じます。

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こちらは無垢のケヤキ箪笥。仕口に職人の技が見て取れます。組んでしまえば全く見えなくなってしまう細かな細工は、堂々としていてとても美しいです。ケヤキの板目もとても美しいです。

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こちらは定規。一棹、一棹、今まで作って来た違った形の箪笥の幅や長さ奥行きが刻まれて、同じものを作る際に職人さんが迷わない為の目方です。壁一面にずらっと並んだ数は圧巻です。

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こちらは漆職人さん。何層も重ねては研ぎ出す作業が繰り返されています。近頃は箪笥を間仕切りに使う方も多くなって来ているようで、背面まで丁寧に仕上げます。大きな箪笥は、乾燥させるための部屋、「室」もとても大きい空間です。

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こちらは金工、彫金の職人さんです。銅板や鉄板を自由自在に操り、様々な意匠を削り、叩き出しています。様々な意匠を彫り起こす為のタガネの種類も数多く、丁寧に使い分けていました。

大学時代はデザイン棟の隣に金工棟があり、彫金、鋳金、鍛金とよく遊びに行ったり、デザイン棟の上には漆、下には陶芸と身近に工芸があったけど、社会に出てから最近まで、こういった世界から少し離れ過ぎていたなと感じています。ここ岩手の地には遥か昔から自然にこういった場が当たり前に存在し、受け継がれて来ているんだなと。そして今の生活に馴染む部分での、工芸のあり方を探る力に少しでもお役に立てればと。  続いて広島!

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2010年05月11日

夏草や兵どもが夢の跡

先月、まだ桜がつぼみの頃の岩手県の平泉を再び訪れました。(前回はコチラ

そのころ東京近辺ではすでにお花見も一段落でしたが、新幹線で北上して行くとちょうど仙台あたりが満開と言った感じで、桜前線を追い越し再び水沢の地へ降り立ちました。
平成22年度になり、いよいよ「HIRAIZUMI CRAFT」のキックオフのための会議や総会への出席が目的です。事前情報では混沌とする会議のようだったので、資料など様々用意して全体会議に挑みました。3組合の顔を会わせての会議では、1つの方向性にまとめるのは容易ではないですが、皆さんのお話を聞きつつ、少しづつ少しづつまとめて来れたように思います。

ちょっぴりかしこまった総会は水沢市内のホテルで行われ、平泉地区の市町も参加されて粛々と進行しました。地元新聞社も数社来ていたので、総会後は今後の取組み方や思いなどを話す事も出来ました。夕方からの懇親会でも各組合の方々と様々なお話が出来、全く先の見えない環境から少しづつ雲が晴れつつあると実感出来、とても有意義な一日であったと思います。お酒が入ると皆さん良くしゃべり、楽しいので、こんな感じでうまく進んで行くといいなぁと。 県の宴会ご担当主催のその後の2次会も更に盛り上がりました〜。

翌日は漆の翁知屋さんとの打合せで、どんな事をやって行くか、工房を様々見せていただきながらイメージを膨らませました。お昼においしいお蕎麦を食べて、翁知屋の佐々木優弥さんに平泉の見所を様々ご案内いただきました。平泉と言うと前回見学した中尊寺の金色堂のようなきらびやかなイメージがありますが、今回の平泉は芭蕉も詠っているように、人の世の哀れさが感じられるしっとりと美しい平泉を見せてもらいました。

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芭蕉直筆の句碑。高館義経堂


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高館義経堂からの壮大な眺め。藤原一族が華やかだった頃も芭蕉が訪れた時も変わらず流れる北上川と束稲山。ここでおみくじをひいたら なんと大吉! プロジェクトもうまく行くといいな。


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水が張られ、当時を思い起こさせる無量光院跡。中央の人影は当時を思い起こし中?の優弥伝統工芸師。


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毛越寺入り口。


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今月は平安の時代を再現した曲水の宴があります。


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岩の中に建築が!  達谷窟毘沙門堂

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2010年04月30日

今年も広島が始まった

2年前から授業を担当している広島工業大学の新年度(3年目)が始まり、今年も広島へ。
でもその前に、今年は神戸でひと打ち合わせ。神戸へは羽田からスカイマークで1時間の旅。あっという間に三宮、久しぶりの神戸。
カスタムバイクの新しいショップの立ち上げに、ロゴデザインを頼まれました。
奥の深い世界の説明に、感心してばかり。モノ作りの方向も人それぞれで、熱く語るショップの方。でも小1時間もいろいろと見せてもらうと何となく世界観が分かって来る。やはりいいモノ作りは共通の方向を向いているんだと思う。彼の思いにハマる素敵なロゴが生み出せるだろうか。新しい世界にこちらも楽しみ。

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昼は元町中華街、夜は道頓堀で名物串カツに連れて行ってもらいました〜。
ついでに?武庫川から友人准教授も呼んで久しぶりに3人で楽しく過ごしました。

翌日は昼過ぎから広工大の授業。新幹線で新大阪から移動して新年度の4年生と初対面。今年も就活が大変らしいので、最後まで何人残ってくれるだろうか…。
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夜は地元の魚料理屋さんで美味しいお魚を頂きました。これはカサゴの中間?のお刺身。肝もあってポン酢系のたれにつけて頂きます。プリコリと美味。踊りたこのしゃぶしゃぶなんかもあって、大ご馳走でした。H田先生ごちそうさまでした!

次の6月は、広島市立大学の講義もあります。
広工大のみんな、少しづつアイデアを練って進んでるといいな。


話変わって、上戸彩の主演ドラマがあるらしいんだけど、今日自宅裏の公園でロケやってた。朝はエキストラばかりだったけど(歯磨き中もトイレ中も「よーいスタート」って声がよく聞こえてた)日中は上戸彩ご本人や宮迫など様々な人がいて嬉しかったと、我が娘情報。一番チビは何がなんだか分からなかったみたいだけど、みんなで見てたらしい。放送は5月11日だそうです。田舎が全国にうつります。そう、下のお花見ポイントです↓

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2010年04月14日

花見2010

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先日の週末、ようやく花見でした。4月に入ってから寒い日が続きましたね。ピークの先週末3日4日は肌寒く、子供も体調を崩していたので10日となりました。その分花も長く持ちましたね。
4月に入ってから慌ただしい日が続いています。
明日から大阪、広島です。来週は岩手。生み出す事、伝える事、まとめる事、出掛けて打ち合わせる事、いろいろです。一年ぶりの広島お好み焼き、楽しみです。行ってきます。

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2010年02月01日

平泉と伝統工芸

先月岩手県南部に出掛けて来ました。平泉にある中尊寺、毛越寺などや多くの遺跡が来年7月にも世界遺産登録される予定で、併せて県南の伝統工芸文化を活性化させようという計画があり、昨年末にブランディングや新商品開発の大役にご指名いただき、早速岩手視察となった訳です。僕としても年齢的にも経験的にもタイミングがよく、非常にやりがいのあるプロジェクトで、精一杯取組んで行ければと考えています。
出張前日は38度強の熱にうなされていたものの、点滴を打っての強行出張。滅多に熱なんて出さないんだけど、この冬は結局3度医者の世話になりました…(出張後も発熱でダウン…)何だか弱ってる?
岩手の冬はとても寒いと聞いていたのでヒートテックなど下着万全で出掛けたものの、久しぶりの通勤ラッシュとその日の関東は暖かく、朝から身動き取れず大汗…。ホッと新幹線に乗り込んだら2時間半の旅はあっという間でした、岩手って近いのね。仙台を過ぎると雪景色に。水沢江刺で県の方々にお迎えいただいて、早速様々な伝統工芸の組合や工房を視察しました。

まずは岩谷堂箪笥
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漆のぬられた欅などの面材と彫金で彫られた金物が最大の特徴。金物は鋳造のものや鉄以外の銅など、木も指定されたいくつかの樹種から組合わせが出来るとの事。とても重厚な表情です。そもそもはこの土地にある桐や欅を使って長持、江戸になって箪笥を作るようになったとか。仙台箪笥よりも70〜80年も古いそうです。鉄などの装飾は船での運搬時など、箪笥を保護する目的から装飾に変わって行ったようで、引手や錠前などこだわりがあるようです。工房は藤里木工さんにお邪魔しました。素敵な職人さんがいらっしゃいます。

続いては南部鉄器
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南部鉄器と言っても産地はいくつかあるようで、お邪魔したのは水沢の南部鉄器。こちらの歴史は盛岡よりも古く、平安や室町の時代かららしい。奥州藤原氏の時代ですね。この地に集めたんでしょう。新幹線の駅前に資料館もあり、駅そばにメーカーさんや工房が多く集まっています。江戸時代には参勤交代のお土産としていたようです。湯釜や鉄瓶、お寺の鐘や風鈴、今では車の部品など様々な道具が作られています。表面のアラレ模様と漆で焼きしめられた表情が特徴です。工房は佐秋鋳造所さんにお邪魔しました。むちゃくちゃカッコいい工房。

続いては漆。秀衡塗
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岩手県は一番面積の大きな県。(都道府県ではもちろん北海道。岩手は1万5千平米)四国(1万8千平米)に迫る大きさです。だから三陸の海も近いのかな?なんて質問に、飛ばして1時間はかかりますとの事。広いんだよね〜。漆の工房へは水沢から30〜40分南下した一関市の丸三漆器さんと平泉の中尊寺の目前の翁知屋さんにお邪魔しました。
大学の頃、デザイン科の一つ上のフロアに漆科があって、滅多に入る事は無かったけど、科学塗装法の授業や卒業制作での表面仕上げについて幾度か増田先生にお話を聞きに行った事があったけど、漆の色があちこちについた床や室や作業する場の雰囲気は当時を思い起こさせたな。丸三漆器さんでは職人さんがまさに塗りをしている所や、泊を貼っている所も見させていただき、いつもと違う静けさのなかのモノづくり場を体感しました。翁知屋さんでは古くからの椀などがあるお宝の山や、古きを知って新たな試みの試作品や商品を見せていただき、伝統と開発の両輪を熱く動かして前に進んでいる様子を見る事が出来、こちらも何かモノづくりの血が騒ぎました。ギャラリーもうまく行くといいですね。翁知屋の店主佐々木さんとは前夜の食事会でもご一緒し、楽しい方で話が弾みました。

佐々木さんから聞いたんですが、2/1日(今日)まで、日本橋高島屋で日本の未来の伝統と題して伝統工芸品展が催されています。
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先週お邪魔し、全国の若手職人の仕事を見る事が出来ました。モノづくりしててもなかなかこういった所に脚を運んだ事が無かったので、無知な事を改めて痛感したのと、すごい刺激になりました。夜は飲み会にも誘っていただき、楽しくも熱いモノづくりトークを楽しみました。若き職人の皆さんありがとう。

最後は平泉の中尊寺金色堂。写真は金色堂へのアプローチ、粉雪で出迎えてくれました。覆堂で金色堂は見えないけど、凄まじい黄金の世界が広がっていました。世界遺産に登録される前の静かな時期に是非お越しを!
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2010年01月09日

新年明けましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます。

昨年も多くの皆様のお陰で、様々な仕事や経験をさせていただきました。ありがとうございました。
インテリア業界も不況のあおりを受け、住宅の販売不振から家具などがあまり売れずにメーカーさん始め、関係者はみんな大変な年でした。今年は少しでも良くなるといいですが。

石田デザインとしては、自分自身のデザイン活動の指針とするべく立ち上げた「YOCI」を昨年は他の仕事に追われ取り組むことが出来なかったので、今年はジョブの中心に据えて動いて行こうと決意しています。
また、流行や最新といったデザインに深く関係するモノコトだけを追いかけることなく、少し距離を置いてじっくりとモノ作りや生活提案を探り、活動して行きたいと考えています。

今年も皆さまが健康で、多くの幸せが訪れますように!
石田デザインとYOCIを本年も宜しくお願いいたします。

                                     石田和人

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2009年12月28日

京都 奈良 大阪 40代の古美研(1)

今年の紅葉シーズンに京都など関西地区を巡った。丸3日間の濃くも楽しい古都の旅を数回に分けて紹介します。初日はあいにくの雨だったけど、今年から神戸赴任のM本准教授に京都案内をしてもらった。(彼は段ボール家具のみならず?大きなプロジェクトで1年ぐらい京都通いしていたので、京都は詳しい…はず)
まずは町家の小さな蕎麦屋「河道屋

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寒い日だったので、ゆったり時間のながれる店内にまったり、汁をすすってほっこり。にしん蕎麦が有名らしいけど、僕は鴨なんば大盛りで。山椒がピリピリ利いてて んまぃ!
ゆっくりと日本酒でも行きたい所だったけど、お寺さん目当てなので、そそくさと移動です。
地方に仕事で出掛ける時は出来るだけ歩いて回るようにしてるけど、今回は時間が無くタクシー移動。祇園をかすめてまずは高台寺へ。

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高台寺は、ねねのお寺。実際に霊屋下にご本人も眠っているようです。秀吉の船の天井をそのまま使った開山堂(写真右、ただ、この天井かは不明)や、秀吉が愛した茶室を移築した傘亭や時雨亭は当時のまま現存し、重要文化財。
傘亭は竹と丸太が放射状に組まれ、唐傘を開けた姿のようだから、そう呼ばれているとの事。伏見城からの移築だけど、当時は池?のほとりにあったことから、にじり口ではなく直接船で客人が迎えられる入り口になっていて興味深い(写真左)。秀吉が船遊びをしていて、そのまま使えるようにしたんだろうな。時雨亭は茶室には珍しい2階建て。1階は準備や控えの目的で、客は2階でもてなされる。こちらは以前は丘の上にあって、2階からの眺めを楽しんだという事。この2つの茶室は土間廊下でつながっていて、この構成をしたのが小堀遠州。紅葉や竹林も見事でした。ただ、准教授によると、夜は下品なライトアップでひどいらしい。行かれる方は昼に是非。

修学旅行ルートの二段坂三段坂は雨でも賑わって、歩くのも一苦労。久しぶりの小道に何だか懐かしく、賑わう小道を抜けると、いよいよ清水寺

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本堂は国宝。若い頃に何度も来たのにやはりいい。今まで知らなかったけど、本堂は中に自由に上がる事が出来て、内々陣にある本尊の千手観音立像にもあえる。正座をし、気持ちを鎮めて向き合い、手を合わせる。すぐ後ろで高校生達が写真を撮り合っている舞台の喧噪が、嘘のように静かな空間。鐘も撞かせていただきました。今年の漢字アンケートにも記入したけど、「新」でしたね。はずれました…。

お寺の拝観時間は遅くても16時頃、ゆっくり古都を満喫したい所だけど、次も見たいので慌てて移動。次は東福寺

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東福寺の名はHPにもあるけれど、「洪基を東大に亜(つ)ぎ、盛業を興福に取る」と、奈良の二大寺(東大寺、興福寺)にちなんで名付けられている。紅葉の名所だけあって、すごい人!ひとヒト人。ただ、やっぱりすごく綺麗。初めて訪れた興奮もありで、思わず写真をいっぱい撮っちゃった。見所は紅葉のみならず、禅寺特有の枯山水も見事。ここ東福寺の方丈庭園は建物の四周に表現の違う庭園を配していてとても素晴らしい。昭和13年に重森三玲氏によって作庭。葉、苔、石、砂などで作り出される世界観は簡単そうに見えて奥が深いんだろうな。開山堂と紅葉の通天橋、方丈八相庭園は入り口や料金も別なのでご注意を。

駆け足で回った3つのお寺。どれも個性的で魅力的なお寺でした。案内人ありがとう。
という事で、一日の疲れを癒しに、先斗町界隈へとフェードイン!

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時間も忘れて楽しい時を過ごしました〜。翌日の奈良が辛くなる事も忘れて…  つづく。

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2009年09月28日

瀬音の湯

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今年3月に新宿オゾンでお披露目し、4月には自由が丘で展示をした「ユイス」がいよいよ故郷の秋川渓谷「瀬音の湯」にてひっそりと展示されています。展示に際しては出展者でもあるフルスイングさんや木舎さんに大変お世話になりました。
この週末に一目見ようと関越道、圏央道を走り、自宅から1時間半で無事に到着しました。武蔵五日市駅を過ぎるとあっという間に山の中に吸い込まれる感じで、東京とは思えない素敵な環境の中に「瀬音の湯」はありました。混雑を予想していましたが、駐車場も空きがありゆったりと楽しむ事が出来ました。
施設も綺麗ですが、特にお湯は素晴らしい!浸かったとたんに肌がスルッとスベスベに。驚くほど気持ちのいいお湯でした。内湯と露天の2つのお風呂だけですが、余計なものは何もいらないスッキリとお湯を楽しめるお風呂でした。出来れば自作のユイスで入りたかったですが、今回は展示のみで。
明るい時間から日が落ちて暗くなるまで食事をしたりと、ゆったりのんびり週末の贅沢な時間を過ごしました〜。お勧めのお湯なので、秋川でのBBQやキャンプ帰りに是非足を伸ばしてみて下さい。
ユイス展示は今月末までなのであと3日ですけど…
帰りには足湯に浸かってポカポカのまま帰路につきました。ほんとオススメです!

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2009年09月08日

2009夏 遊びの報告

今年の夏は全体的に涼しく、過ごしやすい夏だったな。で、さんざん遊んだ思い出スナップをただただアップしてみます。流して下さいませ…。

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まずは広島。大学の授業を終えて、神戸の准教授とのオヤジ二人旅…。ビール、お好み、ビール、お好み、ビール、うまい肴に広島牛で大満足!ひと気の少ない奥まったホテルはなかなか良かったな。
准教授は朝昼晩と連日連食のお好み焼き?

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6月に慌てて貼った庭の芝もなんとか生長し、それなりの見え方になってきました〜。今年は念願のBBQとプール。工事現場の防炎シートを加工して、オーニングも手作り。キュウリもゴーヤもオクラもピーマンも順調で、夏祭り、芋掘り、ブルーベリーも満喫です。

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7月後半には福島に向け出発。1000円高速の恩恵はなかったけど、プールに温泉、海に川まで楽しんで、魚貝と肉を買い込み、またまたBBQ〜。狭い車中泊も楽しみました。予想外の連泊で帰りは休日割の恩恵も受けちゃった!

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お盆は3家族で高原キャンプ。ヒツジや牛を目の前に!またまたBBQ〜。虫にも刺される事もなく、みどりの村キャンプ場はとてもとても快適でした。なだらかな坂が気になるけどオススメ。近くには磯崎新設計の天文台も。駐車場からは少し歩くけど、とても綺麗な天文台。昼間にもかかわらず金星を見せていただきました。キャンプ場の夜は満天の星空。お酒も入り、会話も弾み、ちょっとしたハプニングもあったけど、あっという間に楽しく更けて行きました〜。近所には群馬のハワイアンなる施設も。

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今年の夏の収穫。
毎日のようにキュウリをボリボリ、ゴーヤを食べ、ブルーベリーのフローズンを頂きました(食べる事ばっかだな)。来年はもっと種類を増やして楽しみたいな。黄色くなったのは熟れたゴーヤ。頂き物(ありがとう)と、ホームセンターのものと2種類ともとっても順調に育ちました。水やりと肥料は欠かさなかったけど、簡単手軽な家庭菜園なので、オススメ。我家はゴーヤは鉢で、キュウリは地植えをしました。来年に向け、中のぬるぬるの赤い実から種を取り、陰干しして保存してあります。来年も元気に育っておくれよ〜

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そしてこの夏出会った生き物たち。
他にもいっぱいの魚や昆虫や動物との出会いがありました。また来年も楽しませておくれ〜。
こんなに遊んだのに、秋にもう一度キャンプに行こうと計画中。     アソビスギ…?

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2009年05月07日

PAPER FURNITURE KOBE と DEEP HIROSHIMA

GWも明けましたね。ETC¥1000効果もあったようで、連日混雑のニュースが放送されてましたが、首都圏から高速割が始まるICまでの一般道も、影響で混んでました…。どこかに出掛けましたか?
我家は家族で毎年恒例のタケノコ狩り。鍬片手に無心になれます。木漏れ日(竹漏れ日?)のなか、5月の爽やかな風がゆっくり流れ、お弁当をほおばる何とも言えない時間を楽しみました。大ナベでのアク抜きもなかなか楽しいイベントでした。

さて、今年はGW入り口に大学の講義のための出張がはじまり、今年のいっぱつ目は西へ西へと新幹線の旅でした。
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港町神戸では、素敵な紙段ボールのシステム収納研究の第一人者?M本准教授の研究室と実験住宅を拝見させていただきました〜。
段ボールシステム収納の素晴らしさもさることながら、ソファ脇のサイドテーブルも、さり気ない段ボールデザインで好感が持てました。また、キッチンや台所の備品も究極のラーメンを作るべく、厳選された品々がひっそりと佇んでいました。流石です!
研究室のある大学キャンパスはとても爽やかな風が吹く川そばで、大学と思えない大きく広い空間はマックやファミマなどもあり、一つの街のようでした。
(今年から単身で赴任した友人准教授の私生活を見た感想と、大学キャンパスの感想を、少々大げさなレポートでした)
独りで大変だけど、次回お邪魔する時には、重さや湿気で崩れない什器や家具を用意しておいてね。

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その後、移動した広島では2晩厚いおもてなしを受けました。1晩目は、空もまだあお白い夕刻に、ピンクに光るネオン街をかき分け、ソープ向かいにあるディープなディープなお食事所にご招待いただきました〜。
広島では知る人ぞ知る「中ちゃん」。突然現れるこの空間に、アジア好きな僕としても度肝を抜かれました。
で、出て来る料理はフレンチ張りのとってもおいしい料理。ビールの栓抜きもイカす中ちゃんの手料理に、楽しい時間はあっという間に過ぎて行ってしまいました。トイレもかなりイカす空間で、言葉では表せないので、広島を訪れた際には牡蠣ではなく、是非ウニクレソンを食してみて下さい!
Y田教授、美味しい料理と空間を頂き、ご馳走さまでした!

翌日は宮島が見える海岸沿いの素敵なオープンテラスイタリアン。広島は紅葉まんじゅうだけじゃなく、美味しい所満載です。こちらはH田准教授の計らいで、瀬戸内海ならではの鯛の香草焼きやパスタなど魚貝系がとても美味しかったです〜。料理だけでなく環境も含めたおもてなしに感激でした。
ただ、バリアフリーでないテラスに若干の不安もあり…  M先生お怪我無かったですか??

ということで、広島出張期間が今年も始まりました、6月、7月もよろしくです。昨年の学生も素晴らしい作品を発表してくれました。今年はどんな提案が出て来るだろうか、楽しみです。
個人的には、昨年の宮島、江田島、尾道に続き、今年はどこに行こうかな〜

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2009年04月07日

春の訪れ そして近日公開?

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いよいよ本格的に春ですねぇ。近所の土手の桜並木も週末は満開で大賑わい。ボンボリも揺れ、河原には多くの人が繰り出してお花見を楽しんでいました。カラオケ機材持参のお年寄り軍団も…。雨も予想されていたけど日曜は本当にいい天気でしたね。我々もお肉やらタイカレーやらビールに焼酎をガシガシ河原に持込んで、昼間っから盛りだくさんで春の訪れを満喫しました〜!みなさんはどこかに行きました?

昨年秋からスタートし、今春にリニューアルを予定しているHPがようやくお披露目出来そうです。スタッフ松がサポーター板の教えの元、スルメ片手に喉をぐびぐび鳴らしながら頑張ってくれています。
近日公開!オタノシミニ !!!

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2009年03月25日

20年ぶりに「傘もってきまっし。」

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いや〜昨日のWBCの決勝戦は盛り上がりましたね〜。朝からラジオのチューニングをし、万全の体制でパソコンに向かい、仕事を始めましたが気になっちゃって、作業的な仕事は出来るもののクリエイティブな生み出す仕事は全く手につかない状態でした〜。なにせラジオなんでプレイをイメージしなくちゃ行けないので。2時間ちょっと、なんてタカをくくってたらとんでもなかったね。いい感じの流れの中、ダメ押しのもう一点がなかなか入らず、結局あの9回裏を迎える事になっちゃった。午後2時過ぎからは全く手につかなかったですね…。2アウトからのセンター前は流石千両役者、と言う感じ。とてもいい試合でした。日本代表おめでとう!1ヶ月間ハラハラドキドキ楽しませてくれてありがとう。写真はMLB.comより

さて、先月今月と福井に出張する機会があり、進行中の家具の打合せやサンプルチェック等を行ってきました。行きは米原経由で向かいましたが、帰りは金沢経由で帰る事にし、十数年ぶりに金沢の地に降り立ちました。金沢は学生時代に上野発の夜行「能登」でよく通った街。とても色々な思い出が残ります。着いて先ず驚いたのは駅が凄く綺麗に大きくなってたこと。当時夜行で金沢に着くと朝早すぎで駅前は開いてる店などなく、寂しい風景でした。お金もなかったので、とぼとぼと歩いて香林坊と言う街の繁華街の中心部まで行き、唯一?の24時間営業のミスターDナッツでよく時間をつぶしたなーと、思い出しながらタクシーで香林坊に向かうと、ありました!当時のまま?のちいさなドーナッツ屋さんが。よくあるドーナツ屋なのに何だか嬉しい。
今回の一番の目的は21世紀美術館
建築がとても楽しみで建物をじっくりと見学のつもりが、ちょうど開催されていた杉本博司さんの「歴史の歴史」展に圧倒されました。時間を忘れて彼の思想や作品をじっくりと読み解く感じで
とても楽しく鑑賞しました。常設展やコレクションなどを見、建築も楽しんで、ショップもじっくりと視察したら、朝から夕方まであっという間でした。他の金沢の街もじっくり楽しむつもりがそんな余裕がなくなってしまい、慌てて近江町市場へ、美味しいものを少々ゲットし帰京しました。

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学生時代、金沢になぜ何度も脚を運んだかと言うと、愛知県立芸術大学、金沢市立美術大学、京都市立芸術大学、東京芸術大学の4国公立芸術大学の文化やスポーツの交流祭が毎年会場を持ち回りで担当し、開催されるお祭り(四芸祭)があって(今もあると思う)、2年生の当時1988年は金沢大会だったから。
開催実行委員会に所属し、打合せによく行きました。市内の温泉銭湯、第七餃子、寺町、片町、小立野、おもいだすな〜なんて先日の出張で思い出に浸っていたら、なんと20年ぶりに当時の実行委員からタイミングよくメールが!
で、先日20年ぶりに連絡先の分かるメンバーで集いました。美術、音楽、様々な分野で皆頑張っているみたい。皆どんなになってるかと思いきや多少の変化はあるものの、話しだせば当時のまんま。完全に20代前半に逆戻りで思いっきり楽しめました。全く気を使う事なく久しぶりに大はしゃぎました〜。(シャンパンファイト並み!)きっかけを作ってくれた亜。当時金沢だった下。幹事おつかれ夕。素敵なタイムマシンをありがとう。皆も忙しい中会えてとても嬉しかったです。今度は金沢委員長の西を探し出して近々また集いましょう。その時はみんな「傘もってきまっし!」
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2009年01月08日

十数年ぶりに

ということで、昨年末はギリギリまで事務所だった…。
年賀状もギリギリ…
それでもなんとか(というか一時全てにフタをして)無事新年を迎えました。
で、今年は十数年ぶりのスキーに出掛けました。(家族で)
自転車と同じで案外体が覚えているもので、そこそこ滑れました〜。
昔は板と言えば身長より長め長めが上手な人のステータスみたいな所があったのに、最近は短いんだね、レンタルしたらかなり短かった。
我家の子供は初めてのスキー。それでも難なく乗りこなして驚きです。子供は飲み込みが早いね。
一番チビもソリでは直ぐに飽きてしまい、お姉ちゃんのまねをしたくて、板をレンタル。
こんな小さいのも貸してくれるんだな〜。
3歳にして初滑り。
こちらもカッコ良く決まってます!

久しぶりに楽しかったので、シーズン中にもう一度行きたいな。

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新年明けましておめでとうございます!2009

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新年あけましておめでとうございます。

2009年が始まって既に8日。何だか今年もあっという間に過ぎてしまいそうです。
昨年も多くの出会いがあり、多くの仕事にたずさわらせていただきました。ありがとうございました。
プライベートでは住宅の自力改装など、思わぬ仕事?趣味?を経験し、多くの方の知恵とアドバイスと助けによって、なんとか思っている方向の形になりつつあります。皆様改めてありがとうございました。手で作って行く事を久しぶりに体験し、疲労と充実と喜びを感じました。体でモノを作って行く事の重要さを改めて痛感した汗だくの夏でした。(この事は機会を見て報告しようと思います)

健康面ではアラフォー世代という事もあり、やはりガタが出始めているというのが実感。健康であることのありがたさを感じ、健康であって初めていろいろとチャレンジも出来るのだから、今年は日々の食生活なども気にしつつ、運動も取り入れた規則正しい生活を!と思っています。

昨年は仕事もプライベートも追われる事の多い一年だったように思います。今年は追う一年を目指すぞ!

石田デザインとYOCIを本年も宜しくお願いいたします。
皆さまの多くの幸せと健康をお祈りいたします!
                                     石田和人

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2008年08月20日

広島

今年の夏は広島一色と言う感じでした。広島工業大学からお誘いを受け、夏の集中講義にほぼ毎週末広島に通いました。6月に初広島県入りをしたものの、その時は空港から直接工場入りし、終えたらまっすぐ空港に戻る行程だったので、あまり広島を感じる事無くでしたが、今回は広島市内を拠点に大学に通い、講義の前後に様々見学に行きました。大学での講義は石田デザインの仕事の紹介と課題を1つ、縛りの無い課題だっただけに、皆苦労したようです。それでも皆すごく真面目で、慣れないプロダクトデザインを一生懸命取組んでくれました。お疲れさま!
で、遅ればせながら今回はそんな広島観光の写真をアップしてみます。

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原爆ドームを初めて見た。瓦礫がそのままの状態で残っている内部に対し、その周りは美しく整備された環境が広がる。そのギャップを感じ、月日の流れを思う。平和記念資料館にも行き、ヘッドホンから流れるガイドを聞きながら、改めて戦争の悲惨さと、様々な巡り合わせ、矛盾を強く感じる。暑い夏の広島。静かに燃える炎。世界各国からいろいろな人種の人々が熱心に見入っていました。
上の写真は資料館内の写真、原爆投下前と後の模型が原爆の強烈なエネルギーを物語っています。今年の8月6日はいつもの夏より思いを強く迎える事になりました。

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広島の方にはとても良くしていただき、夜は毎晩宴を催していただき、様々な出会いがありました。
初日は藝大の学生時代に助手だった、現在市立広島大の准教授Y田さん。久しぶりだったけど全く変わらずで、その当時の話に花が咲きました。お店は辻村久信さんが手掛けた「茶茶」。美味しい料理と素敵な空間でお酒も進みました。
別の日にはミニレクチャーも行い、たいした話も出来ませんでしたが、皆さん熱心に聞いていただき、レクチャー終了後には皆さんとお酒を飲みながら語り合いました。皆さん意識を高く持たれている方々ばかりで、こちらが勉強になりました。ありがとうございます。

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こちらも初体験の世界遺産「宮島」。厳島神社の美しさ、島の街並と豊かな自然、暑い日差しの中、ビール片手に焼牡蠣のしあわせ。一日の疲れが吹っ飛んだ〜。

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観光の中心厳島神社の喧噪から一歩横道にそれ、住宅街の間を縫って少しだけ山の方へ上がると、本当に豊かな自然がいっぱいで、沢の脇で休んでいると鹿に混じって狸もやってきた。

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市内の宇品港界隈は新しいスポットがいろいろあるようです。アクタス広島店もそんな宇品の海岸通りそばにあり、ゆとりある店内やテラスからの眺めは最高でした。

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最後の講義の後には一泊ゆとりを取って尾道に行きました。もの凄く暑くて倒れるか溶けてなくなるかという感じでしたが、斜面住宅や路地を歩いての古寺めぐりは最高で、山に登りきった展望台からの瀬戸内海は美しいの一言。海からの潮風を感じながら時間を忘れてボーッとしてきました。

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商店街で見つけた懐かしいヒーローたちと尾道ラーメン。

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下の写真は江田島の海。透き通った海に牡蠣の養殖、素敵な風景です。

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2008年05月29日

ベトナム

今月人生で初めてベトナムに行く機会があった。出発の朝、いきなり成田でトラブル…。ホーチミン行きの飛行機が欠航で、すったもんだの末、中華航空で台北経由で入る事になる。それでも予定の時刻に近い時間に入れたので、かなりラッキーだった。到着後、迎えの人の車から見る初めての風景はかなり異質!とにかくバイクバイクバイク…一家全員で一台のHONDAカブに乗るなんてざらで、車がバイクをよけて走っている。排気ガスのせいか皆大きなマスクをして、ゲリラのよう。この映像は後に市内で撮ったものなので道が広くてまた違った感じだけど、とにかくすごくて写真では伝え切らないと思い、初めて映像で紹介です。

すごいでしょ!?
初めての食事はおいしいベトナム料理を頂きました。ごちそうさま!
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仕事では今シーズンの新作のチェック。コンセプト立案から一気にデザインまで上がったけど、最終の構造の面で少々苦労し、ようやくフィックスです。関係の皆様もお疲れさま。6月にお披露目なのでここではちょい見せ。食事が楽しくなるシリーズです。難産だっただけに思いはかなり詰まっています。是非ともごひいきに!
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仕事の後は戦争博物館などを見学、最近まで続いた悲惨な出来事を伝える展示にかなり胸が苦しくなる。人間はなんでもやってしまう恐ろしい生き物。忘れてはいけない事実がそこに記録されていました。

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2008年01月22日

冬の週末

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週末、子供と一緒に近所のスケートリンクに行った。約2年ぶりのスケート、久しぶりに上がる氷上はやはり良く滑り、不安定…。なんとか1周するとだんだんコツを思い出し、楽しくなって来た。ヨーロッパでは広場に仮設のリンクがよく作ってあって、子供たちがにぎやかに滑ってたのを思い出す。手軽で季節感たっぷりのスケート、是非みなさんもどうぞ!次の日のかかとのマメと、筋肉痛はかなり辛かったけど…。
翌日は地元町内会の餅つき大会!3つの臼でほかほか湯気のお餅がいっぱい出来上がりました。きな粉にあんこ、大根おろしにネギ納豆、それに樽のお酒も陽の高いうちからと、いろいろ美味しくいただきました〜。地元太鼓連の人たちの太鼓も披露され、子供たちやチビも大喜び。なんだか冬のいい週末でした。

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2007年07月07日

鹿児島2

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昨年5月の一人鹿児島の旅から1年、今回は両親と3人での旅です。空港からレンタカーで、石田、山下家のルーツをたどりながら、先祖にご挨拶。大隅半島の大崎町の町役場、指宿や山川の砂蒸し風呂。皆さんとお会いできたのもとても嬉しく、命やつながりなど、いろいろ考えさせられ、内容の濃い旅でした。
毎晩の焼酎と昼は鹿児島ラーメン。帰京前の一杯は海軍屋ラーメン、焼きネギが特徴です。

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2006年10月21日

セミナー

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今月に入ってセミナーを2回程やらさせていただきました。初回はACTUS京都店で、2回目はACTUS福岡店で。どちらの会場も聞きに来てくれた方々は皆さん気さくで、セミナー終了後には楽しくお話させていただきました。デザインの話ばかりでなく横道にそれる事の多い、まとまり感の無い話にも、皆さん興味を持って聞いていただいたようで、少々ホッとし、大感謝です。
残念なのは京都、新幹線と地下鉄を乗り継いで地上に出た所が会場で、ほとんど景色を見る事無く帰りも同じ経路で戻りました〜。唯一の京都らしさを感じたのはお越しいただいた皆さんの美しい京都弁とお土産の八ツ橋、です。
福岡は泊まりの予定にしたので、ご好意もあり夜の美味しいお魚と屋台の味、そして翌日朝早く出かけて太宰府の光明禅寺に行きました。合格祈願の学生が多く歩く駅前でしたが、横道にそれ静けさが漂うなか、お寺を目指しました。この寺の庭は物凄く美しい枯れ山水。小雨が降る中、茶室からの眺めはしっとりとゆっくりといい時間が流れます。前庭には光の文字に配置された石庭もあり、とても美しいいいお寺さんでした。もう少し遅い時期だと紅葉してまたいい顔になるんでしょうね。

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2006年09月19日

帰国

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911出発の上海から14日夜に無事に戻ってきました。今回の目的はACTUS社の新シリーズVARIO
の続5アイテムの試作検査。そのまえに少し時間をもらって始めての市内観光。あいにくの雨続きの上海だったけど豫園(ヨエン)やその手前の地元の人々の生活を垣間見れたのは、やはりゆっくりと歩いてまわったから。タクシーでびゅ〜、では味わえないな。
豫園のまわりは数多くの土産物やさんがひしめく。上海の浅草と言われているらしい、なるほど。
豫園のなかはホントに魅力的な造形でいっぱいだった。数々の幾何学的な模様に思わずシャッターを何度も押してしまった。しかし、雨がひどい…。靴の中はびしょびしょ…。途中で革のスニーカーを130元(2000円)でゲット。
偶然にも旅程が全て重なった埼玉大の助教授K氏、T氏とも前日の夜に合流し、雨の中の外灘散策と新天地でのお酒を楽しみました。
今回小小カフェでは運がなく友人には会えなかったけど、また行きます。イカメシ届いたかな??

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2006年08月19日

日本海

明日の20日から日本海方面へ出かけます。22日の夜に戻りますので、それまではメール等連絡がつきません。23日からは通常通りなので用事のある方はそれ以降のご連絡をお願いします。

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2006年07月14日

小さくも大きな活動と派手で虚像な大都市

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上海から無事に帰国しました〜。目的の仕事はその場その場で判断し、何とかまとめて来れました(いろいろ問題はあるけれど…)。小泉誠さんも一日遅れで上海入りし久しぶりの再会で楽しい夕食兼飲み兼足マッサージ!ほとんど自由時間はなかったけれど皆さんを引き連れて尊敬する友人の活動の場へ。
小さく静かなその空間は、前へ前へ突き進む事ばかりの今の中国と全く逆の方向を向いていました。40を手前にしてまっしぐらにデザインしてきた自分に一旦立ち止まってこれからの活動方向をじっくり考えるように暗示してくれたようでした。その夜、初めて川沿いの例の場所へ。ただただ唖然…いいも悪いも突き抜けて…スゴスギです。

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2006年06月19日

ものづくり

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モノを作っている現場はなんて素敵なんだろうと思う。なんだかワクワクしてそこにある全てを見届けたくなる。慌ただしい日程の中、素敵な手作りアトリエを見学出来た。いそがないじっくり流れる時間がそこにはあるように感じた。いつかはこんなアトリエが出来たらいいな〜とうらやましく思う。梅花藻もこのアトリエのわきに豊かに咲いていた。
左の写真は別のモノづくり空間で見た「煮色」の作品。深く透明感ある表情は、本物にしか出せない豊かな色。今後人が関わり、経年変化して、ゆっくりと表情を変えていくまさに生きてる作品。
高岡はいつ来てもほんとにワクワクする町です。
夜はお酒も美味しくいただきました。また近々お邪魔します!

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梅花藻

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高岡は人も水もとても澄んできれい。立山連峰に降り積もった多くの雪解け水がゆっくりと地中を通って豊かに湧き出しています。バイカモ、澄んだ水にしか咲かない花だそうです。上はミントの葉。

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2006年06月05日

砂型(高岡視察-1)

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5月末に数年ぶりの高岡を訪れた。(3年ぶりかな?)とにかく高岡のモノづくり環境、そして人に魅力を感じている僕としては仕事をぎゅーっと詰めて前後によけ、1泊2日の日程を満喫した。ひさしぶりのほくほく線。山深い六日町を通り、日本海に出る。のんびりとした時間。
市内では慌ただしくもじっくりと鋳物の制作現場を案内いただいた。鋳物の制作以来は幾度となくお願いしているものの、砂型に砂を詰めている現場は初めて。とても刺激を受けた。とにかく楽しかった。モノが手で作られていく現場。最近安い労働力の圧倒的なパワーで生産している仕事に少し関わっているからか、何だかホッとしたような感じ。知りたい事がいっぱい増えた旅。報告は数回に分けます。

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2006年05月14日

鹿児島

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今月はじめに鹿児島へ。市内について直ぐに天文館にあるこむらさきらーめんへ。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tacky/rdb/rdb-458-komurasaki.htm
あっさりのとん骨スープにシャキシャキのキャベツが美味しい。鹿児島は結構老舗のらーめん店が多く、値段もこちら1杯900円と立派。1泊2日のゆったりも慌ただしい日程を終え、帰りの空港行きバスまでの時間にまたらーめん。今度は初めて入るくろいわ。
http://www.walkerplus.com/kyushu/gourmet/contents/kyr150.html
こちらは細かく刻んだ焼きねぎが香ばしい香り。同じ九州でも博多と違ってあっさり。ご馳走様でした。

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2006年05月09日

世界最速?

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帰りは車ではなくあえて地下鉄でリニアの駅へ。リニア初体験。ネットで調べたら03年のギネスに「最速商業列車」として登録されているらしい。乗車後あっという間に430キロ、であっという間に減速で空港着。車だと高速利用で1時間のところたったの7分。驚きの早さです。皆さんも上海に行った際には車でなく是非リニアで。

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