2011年11月20日

秋の文化イベント

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以前ご紹介した漆作家さんの展覧会が先週から地元で始まったのでご紹介。中野下漆器店さんは
普段使いの器やアクセサリーを様々工夫して一つ一つ丁寧に作り出しています。今回は特にカト
ラリーが充実。木地を一本一本削り出して造形し、漆を重ねていきます。
お尻のポッコリしたふくらみが可愛い、大きめの黒い匙を我家に連れて帰りました。音符のよう
な形も手にしっかりなじみます。早速その日の晩ご飯の大皿料理を取り分ける匙として大活躍。
展覧会は今週の22日火曜日までです。

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続いては表参道画廊であった芸大同期の個展です。
和紙を美しく漉き、様々な絵画のような和紙を制作しています。本人は立体的な事はよく分から
んなどと言っていましたが(大学のクラスが立体系、平面系と専門が分かれて行くのでそれに絡
んでの話)、平面作品なのに、しかもコウゾの色1色なのにとても奥行感のある作品です。
幾重にも重ねて漉いているからでしょうか。空間に浮いて出てくる影もいい空気感を出していま
した。 版画作家さんとのコラボもすごく良かった。 この展示は先週末で終わりました。

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これは高校の秋の文化祭。甥っ子の通う高校の文化祭に顔を出しました。チビも弓道を教えても
らい、なかなかサマになってます。君も数年後にはここでK-O BOYになってる?か??な???

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2011年11月09日

IFFT インテリアライフスタイル展「ひらくら」報告

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3日間、東京ビックサイトにて行われた IFFT インテリアライフスタイル展も無事に終了いたし
ました。連日多くのお客さんに脚を運んで頂き、貴重なご意見を多く頂きました。
みなさま ご来場いただき、ありがとうございました! お越し頂いたのにお会い出来なかった
皆さん、ごめんなさい。

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ブースデザインもシルエットを活かす展示手法にして、独特の雰囲気を出せたかな〜と思ってい
ます。 今年、浄土をテーマに世界遺産登録された平泉のイメージも重ねてみました。

ひとつひとつ丁寧にデザインしてきたモノ達が、一堂に集まって初めてのお披露目。2年の道の
りを思い、(まだまだ道半ばではありますが)搬入時には感慨深く熱いものが。。。。。

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[cha-gu]-南部鉄器-

初期デザインから何度も描き直し、鋳物製造の無駄を少しでも除きながら鉄分補給の特徴を活か
した、全く新しい鉄器の使い方を模索して生まれた商品です。 お茶にコーヒー、チーズフォン
デュに茶香炉まで幅広くお使いいただけます。 
アイデアを絞り出した把っ手のデザインも、鉄瓶の風情を残しつつで、とても好評でした。

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[roof-town]-秀衡塗-

平泉にある蔵や家の街並を模した小さなお重箱。作り手の翁知屋さんと話し合う中で、和紙を貼
る等様々な表情を作って頂き、使い手が好みの箱を重ねていくことで、現実の街並のように個性
を持ちつつも整然と並ぶ雪国の街が現れます。今後も様々に変化発展して行けそうな広がりある
新たなシリーズとなっています。 きれいなチョコなどを入れて茶時を楽しんでもらいたいと思
います。

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[tori-zara]-秀衡塗-

鳥のシルエットの取り皿です。2つ合わせると丸になり、小振りの皿は小鳥皿。和菓子だけじゃ
なく、おむすびやクッキーなど普段の暮らしのお茶うけをのせて、可愛いお皿が親子仲良くテー
ブルの上で行進します。木地制作にも苦心しました。

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[cafe-kagu]-岩谷堂箪笥-

岩谷堂箪笥の華やかさを持ちつつも、軽やかな普段使いの家具。 スツールやテーブルには手の
込んだ彫金の技術がググッと光ります。本場の箪笥を知らない人も、魅力にはまってしまうかも。

上の写真のように、一つのテーブルの上で3つの伝統工芸の技術が共演出来る日を、かなり前か
らイメージしていました。 昨年の初夏のスケッチ↓ ううう。。やっとここまで。。うれしい。

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どの商品も石田デザインらしさを存分に、使う人の思いや生活スタイルによって自由に変化・発
展する余地を残したデザインとなっています。年内を目処に最終の修正を行い、市場に旅立たせ
たいと思っています。比来(ひらい=近頃)のくらしに開いた平泉のクラフトを是非手に取って、
そして工夫しながら、自分らしく使ってみて下さい。

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2011年11月01日

カタログ撮影 in 岩手

いよいよ明日から3日間、東京ビックサイトでIFFT interior lifestyle 展が始まります。

下の写真は10月19日に岩手に行き、サンプル達を撮影している現場です。
のどかな場所で、のどかに撮影しているように見えるかもしれませんが、
事前ロケハンも無く、ほとんどが初めて見るサンプル、出来上がってこないものや機能しないものも多く、
時間的にも午後からの撮影開始で夕方には日帰り、翌日には版下完成と、それはそれは恐ろしいスケジュールでした。

行きの新幹線で絵コンテを描き、事前にイメージしたパンフレットの青写真だけをたよりに、
無我夢中の数時間でした。
それでも、現場に集まってくれたカメラマンさん、印刷屋さん、DTPのデザイナーさん、
モデルさんなどなど、皆さんが協力的に動いてくれたお陰で、なんとか、何とか必要最低限の写真は
撮れました。どうもありがとう!

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夕方に現場入りしてくれた親子です。待ちも多く、疲れたと思うけど、いい笑顔をしてくれました。

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なんとか無事に入稿を済ませたパンフは一昨日、ギリギリで手元に届きました。
明日から始まる展示会で、どんな活躍を見せてくれるだろうか。

まだまだ心残りの修正点はいっぱい、ものすごくいっぱいあるけど、せっかく縁あって関わった
この地のクラフト。使い勝手やデザイン、品質、積み上げるだけしかなかった価格も、
近いうちに、絶対に納得のいくいいものに仕上げて旅立たせます。

今日はこれから搬入!   行ってきます〜

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2011年10月14日

IFFT インテリアライフスタイル  「ひらくら」出展

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「平泉を盛り上げるために岩手県南のクラフトのデザインをお願いしたい」

と依頼を受け、昨年春に初めて降り立った東北の水沢から一年と8ヶ月が経ちました。
あっと言う間のような長かったような。
この間には語り尽くせないほどに多くの出来事がありました。

もちろん開発に伴う様々な問題や試練。良いモノにして行くため職人さんとの議論も熱を帯びます。
やっとお互いにイメージが固まって、1年を迎える直前、いよいよこれから。というそんな中の
東日本大震災。

時間とエネルギーを注いで突き進んで来たプロジェクトも、粉のようにあっという間に跡形もなく
吹き飛んでしまいました。  そして全てが白紙になりました。

県の職員は皆さん沿岸の応援にまわり、当然ですが計上していた予算は全て復興予算に。
もちろん商品開発にお金をかけるような事態ではなく、 非常時です。

完成間近であったが故に悔しさもあったけど、それ以上に大きなエネルギーを目の当たりにした現実に、
小さな道具を作っている事へのむなしさ、デザインやモノ作りという作業が意味の無い事のように
思えてなりませんでした。


そんな中、今春の世界文化遺産登録の朗報。岩手県民ではないけれど、とても嬉しかった事を思い出します。
文化遺産登録と言うことよりも、なんだかここから始まりが見えるような気がしました。


さて、そんなアクシデントもありながらの、いわて県南ブランド「ひらくら」ですが、当初の予定を大幅縮小して、
この秋東京ビックサイトで開催されるIFFTインテリアライフスタイル展に、めでたく出展の運びとなりました〜。

と、大きく皆さんにお伝えし、宣伝したい所ではありますが、
今この時点で商品としての価格や体裁がキチンと整っていません…。
昨年は毎月のようにお邪魔していた岩手県平泉も、今年はたったの1度のみ。
なかなか意思疎通が図れず、手探りのまま今に至ります。
満足のいくものに近づけるように、皆さんには努力して頂いていますが、期間中のお披露目は商品に限りなく近い、
試作品になってしまうかもしれません。

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「ひらくら」の小間番号は「B-831」。入場には料金が必要ですが、来場事前登録をする事で無料で入場いただけます。
3つの伝統工芸が連なって伸びゆく様を「ひらくら」の文字で表現したロゴは、en design studio の手によるものです。
どうですか?素敵でしょう。こちらにも大変お世話になりました、ありがとう。

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そして、お披露目時期が近づいたこの1ヶ月、徐々に商品の姿が見えて来ました。
時間のない中ですが、きちっとした形で少しでも見ていただけるように、今週スパートをかけ今年度2度目の岩手入りです。


IFFT/インテリア ライフスタイル リビング
会  期:2011年11月2(水)−4(金) 10:00〜18:00 (最終日は 17:00まで)
会  場:東京ビッグサイト 東ホール

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2011年06月28日

「平泉」世界遺産登録おめでとう!

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うれしくて、これは銀座の銀河プラザ前。岩手日報の号外です。
観光客が多く訪れるといいな〜


おまけ。カット前のワンコ

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2011年06月27日

6月の広島

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広島と言えば「中ちゃん」。前回は2年前の春に訪れていました。
ディープな立地環境と内装、そして主である中ちゃんの風貌となんと言ってもゲキ旨の料理に圧倒されたのを今も覚えています。
その中ちゃんがなんとお亡くなりになっていて、その後を別の方が継がれ、お店も改装されたと聞き、広島市立大の講義の後、Y田先生にまたまたご案内いただき新しい中ちゃんにお邪魔してきました〜。

改装と言うことで、さすがに小綺麗にまとまった店内と、席数も増え、なんだか普通のお店みたい。ま、立地環境は相変わらずディープですけど… 久しぶりにウニクレソンにも出会えて、広島の長い夜は更けて行くのでした… 


今年で4年目の広島ですが、今回まだ訪れた事の無い地を訪れる機会があり堪能しました。

村野藤吾さん設計の「世界平和記念聖堂」。
設計当時のお話をとても親切にお話ししていただき、塔の内部や頂上、地下聖堂などもご案内いただいたカツラさま、ありがとうございました。
一人でひっそり見学をしたあとに、心落ち着き、さあ戻ろうかという時に、お声がけをし、本当に良くしていただきました。

村野氏の細やかなディティールへの心遣いや日本的造形なども説明してもらい、何倍も楽しめました。

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広島を訪れる度に、出来るだけ寄らせてもらい、こころを沈めに訪れようと思います。
現役の宗教施設のため、見学出来ないない日や時間帯もあるようですが、
広く一般の方にも開放し、見学出来るようですので、常識的な範囲で広島の静寂を感じに訪れてはいかがでしょう。

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2011年06月01日

5月の北陸の旅

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5月の後半、久しぶりに北陸高岡を訪れました。
きっかけは「同じ鋳物の街として被災した南部鉄含む岩手の地場産業をなんとか手助けしたい」と竹中銅器社長さんからの一本の電話が始まりでした。
私が取り組んできた南部鉄、岩谷堂簞笥、秀衡塗にご連絡し、北陸の街の小さな即売会に出展しました。

秀衡塗職人さんは北陸が初めてとの事で、是非車で出かけて準備、そして北陸の産業を見て回りたいと言うことから、私や名古屋から駆けつけてくれた名古屋箪笥の職人さんの男3人での楽しい北陸旅行となったのです。

高岡漆器の螺鈿、銅器の鋳物などなど見学後は、地元職人さんと楽しくもためになる美味しい食事会。金沢21世紀美術館、そして山中漆器の地、山中温泉も訪れました。
山中の木地作りはとても繊細で、モノ作り心にビンビン突き刺さる刺激的な街でした。すべて地元の方の紹介でご案内いただきました。積極的に海外などに出展されて、国内外で高く評価されている今乗りにのっていい仕事をし続けている方です。温泉宿もご紹介いただき、至れり尽くせりでした。ありがとうございました!

周りはまさに山中なんですが…。温泉にもつかり刺激と癒しとで有意義な時間でした〜。
山中の技術でいずれ何か…  と。

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2011年04月18日

ACTUS STYLE BOOK Vol.8

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先月末、実に9年ぶりと言う「スタイルブック」がアクタスから復活、リリースされました。
13年前のPORADA DESIGN AWARDの受賞で、大きく名前を入れてもらったVol.4から、前回2002年の
Vol.7までを改めて見てみると、日本のインテリアの雰囲気もだいぶ変わってきているな〜と改めて感じます。

Vol.7まではまだOWNやVARIOのシリーズも未発表だったので、他FOPPISHなど含め、今回初めてスタイルブックに
石田デザインが登場となったわけです。
しかも今回は自宅にまでわざわざ撮影隊が来て、新作OWNシリーズの撮影をしていただいたのです。

「デザインした人の自宅で家族が使っているところを撮るのが一番だ」と。

お恥ずかしながら我流リフォームなので人様に見せられる空間ではないのですが、4ページにも渡り載せていただきました。
愛犬マーブルも。
皆さんのお陰でなんとか素敵な紙面になっています。ありがとう。

スタイルブックはアクタスの店頭やオンラインショップなどで購入可能です。
我家はともかく、素敵なコーディネイトが盛りだくさんなので、是非のぞいてみてください。

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下は2月の撮影時に、終了後まったりくつろぎの一コマ。撮影隊の皆様お疲れさまでした!

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アクタスさんとはなんだかんだ長いお付き合いをさせていただいています。
40周年を記念して発刊されたアクタスの歴史本「日本のモダンインテリアはここから始まった」も
一般の書籍となり、全国の書店やアマゾンオンラインショップでも販売されています。
デザインアワードやインテリアのアイデアいっぱい展、OWNやVARIOの開発話しなども載っていて
石田デザインの歴史とも重なり、なかなか読みがいがあります。是非本屋さんで探してみてください。

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2011年04月09日

身近なうるし

我家の裏手には川が流れ、桜並木の土手が続いています。
今年も多くの桜が花を咲かせ、今日はほぼ満開です。
いつもと変わらない素敵な春の訪れですが、今年はやはり節電や自粛ムードもあり、
桜祭りやボンボリも中止で、毎年多くの人で賑わう土手も静かです。

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そんな近所の土手沿いに漆の作家さんが活動されています。
輪島で修行され、独自の活動は普段使いの漆器を提唱し、漆皮と言う技法で制作された作品は、
価格を抑えた素敵なアクセサリーや器です。

彼女の小さな展示が浦和で行われています。老舗のお茶屋さんが始めた日本茶喫茶
ギャラリーも併設していて素敵な空間でした。
今月15日までなのでお近くの方は春のゆったりした時間を味わいに是非。

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2011年02月20日

ドイツ視察(5)「Frankfurt」

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ドイツ4日目はいよいよフランクフルトメッセの初日なので、朝デュッセルドルフからフランクフルトへICEというドイツの新幹線で向かいます。約1時間半の旅。

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今回初出展 FOCAブースの様子。福澤社長、服部さん、お手伝いのMichikoさんは日本人のお母さんを持つハーフのかわいい女性。

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Ishida design エリア。今回は「colours」と新作の「air gem」を持って行きました。
「air gem」は正式デビューにもう少し時間がかかりそうです。
決まったら詳細を報告します。

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RF YAMAKAWAのブース。フランクフルト出展は2度目で、ゆとりある大きなブースでお客さんが多く訪れていました。商談もたくさん決まったようです。

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会場に到着して早々にRF YAMAKAWAの木村社長、山川さん、イタリアスタッフのユキさん(イタリアからのブログを書かれています)と
お昼をご一緒しました。ご馳走するからと勧められるがままに調子づいていくつも頼んでしまいました…が、会計の際すごくお高いレストランだと言うことが分かったのですが…結局ご馳走になってしまいました すみません。
いつもいつも良くしてもらってます。ビールもたくさん、ご馳走さまでした!

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RF YAMAKAWAさんからIshida designは新作の「mini corona」と、お付合いの始まるきっかけになった思い出の商品「KiKi chair」。
「mini corona」は壁にマグネットでくっつく小物入れです。玄関ドアにくっつけて鍵や印鑑、レターなどの仮置きに便利です。色は白黒を含めた5色展開。NYのMoMAもセレクトしてくれたようです。来年はもっと新たなアイデアを商品化してチャレンジしたいですね。

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アッシュコンセプトさんも大きなブースで出展されていました。笑顔の名児耶社長。以前コラボさせていただいた+dのKumi Kumi CDラックはふるわなかったので今後何か一つリベンジしたいところです。ブースでお会いしたデザイナーの安積朋子さん。以前デザイナーズウイークでお会いして以来でした。

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他のブースの雰囲気。盛岡の南部鉄器も出展されていました。
フランクフルトのアンビエンテはとても広く、キッチンやギフト、リビングなど様々なカテゴリーに分かれていてとてもとても1日では見きれません。商談ベースの来客も多いようで非常に有意義な見本市と聞きました。ミラノのサローネも魅力的ですが、日用品が多いフランクフルトアンビエンテは面白いです。来年も出展デザイナーとして是非自信作を持って参加したいですね。伝統工芸の入る余地も多そうですし、面白くなりそうです。

3日間の滞在中空いた時間に市内のモダンアート美術館 Museum of Modern Art に行きました。

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常設展示に加え、特別展で Felix Gonzalez-Torres展 フェリックス・ゴンザレス=トレス が開催中でした。

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常設の中にはアラーキーこと荒木経惟さんやJoseph Beuys ヨーゼフ・ボイスの作品も見ることが出来ます。
ヨーゼフ・ボイスは学生時代に友人と二人ドイツを訪れたときに、レンタカーでデュッセルドルフ近くのMönchengladbach メンヒェングラートバッハにあるアプタイベルク美術館で見たことを思い出します。今回も行きたかったけど、時間がなかったのであきらめていたけど、フランクフルトで見れてよかった。

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フランクフルトでのドイツ料理は初アイスバイン。ポテトのペーストと美味しいビールで大満足。

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2晩目のディナーはRF YAMAKAWAの皆さんのアパートメントにお呼ばれして、楽しさと美味しさを求め、のこのこお邪魔しました。
皆さんは長い滞在になるので、大きなアパートメントを2フロア借りて、連日朝晩は体調管理もある事から日本食ベースの自炊をされているとのこと。
当日の担当はフィレンツェ在住 ユキさんの本場イタリアン。
これが驚くほど美味しく、日本人に合うレシピで堪能させていただきました。
ブロッコリーのツナ和えは塩昆布の隠し味。パスタは砂肝入りのコリコリソースなどなど。
デザートにはパンナコッタも頂きました。パスタや生クリームなどはイタリアから持ち込んだものだとか。さすがに旨いです。
みんな大喜びで大満足。ユキさん、大人数に加え僕まで飛び入り参加で、準備が大変だったことと思います。お疲れさまでした、そしてご馳走さまでした!! 社長のお心遣いでシャンパンも開けての大盛り上がりの夜でした。  で、鞄を忘れるポカの思い出も作ってしまいました…。岡沢くんユキさん送っていただき感謝です!

山川さんのブログにもアンビエンテの様子が詳しく載っています。是非のぞいてみてください。

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帰国前の最後の晩餐。中央駅にて。

ドイツで感じた自然と生活と芸術、そしてデザイン。さらには土地土地で出会った人々の暖かさや、
海外で出会う日本人の暖かさにも改めて感謝の気持ちを持ち、大変貴重な経験となりました。
出発前、前後の忙しさもあったことから渡独をあきらめようかとも思いましたが、動かないと
何も変わらず、見えてもこないので行く判断をし、行動してよかったと思っています。

インプットの後はアウトプット、早速動きますか!

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2010年12月22日

今年最後の岩手

今年最後の岩手出張は、日差しの暖かい朝の大宮から出発したものの、いつもの水沢江刺では一転雪景色でお出迎えいただきました〜。昨日までは降っていなかったとか、白く広がる景色はとてもきれいです。
今回はいつもの水沢、江刺、一関、平泉界隈に加え、2日目に特別豪雪地帯に指定されている西和賀町や盛岡のはずれの工房を訪ねます。豪雪地帯に向かう前日に雪でお出迎えとはなかなか粋な演出です。
初日は雪が降り続き、水沢の町中もさすがに渋滞です。いくら雪国の方々とは言え、車の運転は慎重になります。打合せも大きな山をひとつ乗り越え、暗くなるとあっという間に凍り付いた道路をタイヤが空回りしながら移動します。そんなこんなで夜は江刺の料理屋さんで箪笥組合の方々と鍋をつつきましたが、かなりの遅刻で出遅れました。

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翌日は朝早くホテルをチェックアウトし、早速西和賀町に向かいます。が、水沢市内の道路はどこもツルッツルのアイスバーン。ようやくの高速で景色は増々深い雪の世界へと入って行くのでした。
西和賀町は旧湯田町、沢内村が合併して出来た細長い町だそうで、字のごとく温泉が豊かな地のようです。「のようです」は、実体験がないからで、寒い雪国にあったかい温泉はよーく似合いますが、残念ながら誠に残念ながら「ようこそ湯田へ」「またお越し下さい」の看板を一気に通り抜け、沢内地区の蔓細工工房へと急ぐのでした…。

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蔓はアケビのツルで、雪降る前の時期に山に入って収穫し、一本の綺麗な棒状になるように整え、水に浸して柔らかくしてから編むそうです。ストーブを囲んでおばあちゃん達が色々おしゃべりしながら編んでいます。触らせてもらいましたが、蔓はしっかりしていてキチンと編込むにはかなり指先に力がいりそうです。「同じにしようと思ってもみんな違っちゃうのよね〜」と言うような事をお国訛りのままニコニコした顔で説明してくれると、なんだか嬉しくなっちゃいます。で、みかん入れになりそうなカゴをひとつお持ち帰りです。長々とお邪魔しました。こんどはゆっくり温泉目的で来ますね〜。  
作家のおばあちゃん達です↓ 

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盛岡では手づくり村竹細工工房を見学しました。一般的な竹ではなく、南部鈴竹という岩手北部の竹で編む事で、しなやかで割れる事のないカゴが編めるそうです。

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盛岡から戻ると水沢は太陽がポカポカいい天気でした。道路の氷も溶けスムーズに移動出来ました。
鉄器の打合せも大きな一山を乗り越え、その先の目標が更に見えて来た感じで、意味ある打合せとなりました。漆器のサンプルも徐々に見えて来て、寅年最後の岩手はとてもいい締めとなり、来年につながる有意義な出張でした。  
盛岡であったかい○○も食べられたらもっと有意義だったのにな〜

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2010年10月30日

始まったけど、やられた1週間

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今週、おやつどうぐてん@伊勢丹が始まりました。実は搬入の前夜から高熱でダウン。抗生剤や解熱剤でなんとか翌朝には戻し、強行。しかし帰ってからも再熱で…と連日の熱で結局長々本日金曜日まで引っ張ってしまいました。とほほ。薬でごまかしてる合間にフェイクポテチも40枚作成し、初日の水曜夜のプレス発表前に遅れて納品。写真のように何とか形になりました。プレス会にも顔出したかったけど辛過ぎで欠席…(営業中の撮影は禁止だけど、こっそり撮っちゃった。それにしてもスゴい賑わいはさすが伊勢丹)

本物のポテチは飾ると衛生上も良くないのでフェイクを作ることになったのですが、ベージュの色紙ではリアルさに欠け、またあのザラザラ感が我ポテ木のグリップを確実にするので、素材探しは難航しましたが、案外いい塩梅に出来上がりました。探しまくったその素材は何でしょうか?
伊勢丹で確認して下さいね。 食べられません。ヒントは60番。店にもこだわりましたよ。

コド・モノ・コトさんが早速レポートをアップしてくれているようです。さっき見たばかり。パソコンも久しぶりなので。

体調管理不足か、今月第2週末にも同じくダウンしたのが完治してなかったか、困った困った1週間でした…。一気に寒くなって来たので、体調を崩す人も多いようです。皆様もお気をつけ下さいませ。

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2010年10月21日

10月の岩手

今週は岩手でした。同じ地区とは言え、岩手は広く4つの組合や事業所は車で30分〜1時間程度離れているなど、移動にも結構時間がかかります。一日にこなせるのは2件がやっと。それも2〜3時間と、あっという間に制限時間が無くなるので、突き詰めて話し合いをして試作しながら検討と言うより、事前に当事務所で時間をかけ作った図面や資料を元に、テーブルを囲んで説明し質疑のような感じが大半。本来はもっと現場で詰める時間が多くあるのが理想だけど、仕方ないのかな。予算もあり岩手を訪れる機会もだんだん少なくなって来ています。それでも今回はいくつかの試作を見る事が出来、少しづつ形になって来ている実感を強く持ち、とても気持ちが盛り上がりました。

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箪笥組合のある部分のサンプル品。様々困難が待ち受けているけど、ひとつづつアイデアを出して解決していきます。そのやり取りがなんとも楽しい。このパーツも難産になりそうでしたが、何とかなりそう。光が差してきました。バトンは渡せたので次回のモックアップを楽しみにしています。

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こちらは漆器。一発で理想通りに仕上げてくれていて、職人の気概を強く感じました。この先はやはり流通を意識したコストと品質です。安かろう悪かろうは問題外ですが、工芸品の場合、作るのに手がかかり過ぎて高すぎるものになっては、「ひらくら」の思いは実現出来ません。その頃合いを探し出すのもモノづくりの醍醐味。木地のコストと塗りの手間、これからです。引き続き詰めて行きましょう。


今回は岩手に初霜がおりるなど、長かった夏から一気に冬を感じる旅でした。昼に食べた人里離れた?お蕎麦も美味しかったな。こんなところに食べ物屋があるのかと不安になりましたが、お母さんがひとりでやってるおいしいお蕎麦屋さんでした。もちろん前夜の霜降りも!   ね、チデジカくん。

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2010年10月18日

幼稚園と運動会

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週末は我家のチビの運動会でした。徒競走ではめでたく1番で、選抜リレーにも参加したりと本人も大喜び。親子競技もあり、秋の気持ちいい空気の中、美味しいおべんとうを広げたり、大きな声で応援したり、ワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごしました。こどもはみんな一生懸命、こどもとの時間はいいですね、夢中になったり大笑いしたり。  
秋空に手作りの万国旗がはためいていました。

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幼稚園と言えば、先々週は急遽、富山県高岡へ打ち合わせに行きました。幼稚園の備品のデザインに関しての初打合せです。ここ高岡は銅器の街ですが、全国の幼稚園には銅製品の様々な備品(門や扉、シンボリックな時計や郵便ポスト、園の看板などなど)があります。それらを作っているメーカーさん向けの新規デザイン提案です。
子供と関わりある商品づくりは子育て中の身にはとてもリアリティーがあり、引き続き取組んで行きたい やりがいのある分野なので、この先プロジェクトが上手くつながるか、とても楽しみです。

久しぶりの高岡(2006年6月以来)は駅前も印象が変わって、少しづつ変化しています。変わらず美味しかったのはいつものデリーカレー。ブラックカレーが辛くて汗かきかき旨いです。銅器組合の方々ともお話しする機会をもらい、次を考えて行動して行く彼らの姿勢に刺激をもらいました。 写真は高岡鋳物発祥の地、金屋町の格子造り。

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2010年09月29日

「木のデザイン」招待作家展 開催

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脇田美術館で「木のデザイン」招待作家展が始まりました。

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脇田美術館は吉村順三さんが設計した脇田和氏のアトリエを囲む形であり、素敵な中庭が広がります。

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先週の土曜日はその中庭でオープニングパーティがあり、各作家の皆さんや関係各者が集まって軽井沢の秋のさわやかな空の下、ワインや手作りのお料理でのおもてなしを受け、華やかな開催となりました。

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出展者の皆さんは様々な顔ぶれで、一線で活躍される日本画家や彫刻家、漆作家、建築家の方なども多く、いつもの同業デザイナーだけの集いと違い、面白く興味深い展示となっています。
落葉松という素材の独自の料理方法や加工方法はもちろん、木の仕上げも普段私が考える家具などの仕上げと違い、奥深くとても勉強になります。
デザイナーの方々も、今回は大先輩の面々が多く参加されていて、初めてお話しさせて頂く方も多かったのですが、みなさん気さくにお話しいただき、記念写真まで撮らせていただきました。ありがとうございました。短い時間だったのと多くの方がいらしていたので、どの作品がどの作家さんなのか結びつかないものもあり、特に同年代の出展者さんたちともう少しお話が出来ればよかったな。

都内からも新幹線で1時間あまりの季節のいい軽井沢に、是非お越し下さい。
*来年2011年初旬に東京巡回展の予定もあるようです。詳細が決まったら、またお知らせします。


「木のデザイン」招待作家展

【主催】
脇田美術館 [木のデザイン]プロジェクト実行委員会

【開催期間】
9月25日(土)〜11月24日(水)

【会場】
脇田美術館(長野県北佐久郡軽井沢町旧道1570-4)

【開催時間】
各日10:00〜17:00

【入館料】
一般/1,000円 大高生/600円 中学生以下 / 無料 (団体20名以上100円引き)

【問い合わせ】
TEL:0267-42-2639(脇田美術館)


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                                折柱-ORIBASHIRA-

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2010年09月13日

9月の岩手

7月に打合せに出掛けてから、あっという間に岩手行きとなりました。
今年は猛暑が続いて秋はまだまだなんて思ってたら、暦だけはどんどん進んでいますね。

今回の岩手行きは、プロジェクト全体の進捗確認と、残り少なくなって来ている今年度の進め方、次年度以降の流れなどを改めて確認し、「ひらくら」のロゴを含めたCIの進め方、グラフィックやプロモーションについてより良くプロジェクトが進んで行けるように話し合いを持ちました。そして各事業者間では前回提示したデザイン案の詰めなどを話し合い、次回の宿題も決めてきました。
で、夜はお決まりの飲みへと続いて行きまして…

今回は珍しい黒い天ぷら。お店のご主人が考案し、この夏初披露だとか。むむむ、真っ黒でなく微妙なグレーはちょっと危ない香りがいたします。食べれば問題ないけれど痛んだような見た目が食欲を減退させている模様…竹の炭を利用したミネラルウォーターを使って衣を作ったんだとか。ん〜残念。つけ汁とかを黒くすればいいんじゃないかな。

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で、
2件目は、岩手に通い続けて初の、初の、初の前沢牛さまとのご対面です。いつも水沢から平泉や一関に行く途中、車では前沢の土地を何度も通過しておきながら、初のご対面はなんとも肉厚な焼き肉のお姿でした〜。カルビにハラミ、タンをこれでもかって言うぐらい頂きました〜。肉厚ジューシーな久々の焼き肉。んっま。
地元ならではの破格なお値段にこれまた驚き。都内で食べたら倍から3倍と言った所でしょうか。お店の名前はあえて伏せときましょう!

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焼き上がったお姿もお美しい。

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おいしいお肉においしいお酒、そして楽しい会話に盛り上がり、今宵は3件目に突入です。
弾けてます。

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今回の出張期間中、平泉の文化遺産に対する国際記念物遺跡会議「イコモス」の現地調査が行われていました。ユネスコの判断を左右する重要な調査で、関係者はハラハラドキドキだった事と思います。もちろんこの「ひらくら」のプロジェクトも平泉の世界遺産登録を大きなきっかけとして動いている事もありますし、バネにしていくつもりですので、この調査の内容は今後に大きく関係してきます。あ、ちなみにお国の政権与党の代表戦も暑くなっているようで、かのO氏はこちら岩手水沢が地元。この結果も少なからず影響がありそうな……

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2010年09月09日

5年ぶりの深セン、東莞

先週5年ぶりにシンセン、ドンガンにアクタスの家具検査のため、出張して来ました。
5年前は香港経由だったので、今回の広州空港は初めて。様々な種類の製品を作っている所らしく、多くの日本人ビジネスマンを見かけます。
5年前のインパクトと違い、街並や道路がとても綺麗で、整備されているのがとても良く分かります。
OWNでお世話になっている工場も久しぶりだったけど、こちらも明らかに大きく拡大していてびっくり。コチラ5年前の写真↓

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で、コチラ今回の写真↓。右の建物と、奥の方に共通な部分が少しありますね。植木の種類も変わってるな。南国風に、なぜ??

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出張中、1時間程度の移動を毎回しながら、様々な工場を見て回りました。
木工に、縫製、張り、塗装などなど工員さんもお疲れさまです。

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こちら、木工椅子でお世話になっている、Kasumiさん。日本語もとてもお上手で、なかなかユニークな方です。右の方の笑顔が物語っていますね。味千ラーメンにて。

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新商品も徐々に形になっています。細かな部分を再度調整し、最終サンプルに向け確認します。

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今回の出張のタイミングでドンガンの家具フェアと広州の家具フェアがあり、少しでしたが会場内を見学してきました。とにかくデカイ上に人が湧いているようにいるので歩くのも一苦労です。特に広州のフェア会場は恐ろしい程大きく、ビックサイトが小さく感じられるほどでした。

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ドイツやアメリカ、イタリアや北欧で見かけるとても有名な家具に限りなく近しい家具がこれでもかと並んでいる光景は、別の意味で圧巻です。もちろんオリジナルの製品を努力して開発しているメーカーも見かけるので、全てがそうではないのですが…恐ろしいです。

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日本の不況という背景を感じながらというのもありますが、中国の勢いを改めて感じる旅でした。
家具工場もとても良く整備、整理され品質も上がっています。フェアに出展している大きなメーカーは欧米並みにデザインされた立派なブースを構え、インテリアや家具の見せ方などソフト面でも充実して来ています。来場している人の数を思っても、多くの国民の住環境に対する感心がとても高いのが分かります。
これからの日本のブランドやデザインはどうやって彼らと共存しながら、独自の道を歩めるのか、
改めて考えさせられる有意義な出張でした。 
同行のみなさま、お世話になりました。そしてお疲れさまでした。

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2010年09月06日

明日から岩手

台風の影響があり出発が遅れたものの週末に無事中国広州から帰国しました。詳細は後日に。
今日は脇田美術館の展示に向けた雑誌の取材もあり、残暑厳しい中事務所にお越しいただきました。
今月開催にいよいよ様々が動き出しているようです。
明日は岩手に打ち合わせ。生み出すことで精一杯で、資料もきれいに整える時間もなく掻き集めて出かけます。なんだか慌ただしい日々が続くな〜。

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2010年08月03日

KIDS DESIGN AWARD 2010 受賞

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2006年からACTUSで販売開始している「VARIO」シリーズが、
内閣府公認NPO法人キッズデザイン評議会主催の第4回キッズデザイン賞を受賞しました。

当時まだ低学年だった我家の子供達は、ダイニングテーブルで絵を描いたり宿題をやったり、メールをやっているパパママのそばで、いつも話をしながら過ごしていました。
そんな日常を思い、小さいうちは、子供部屋の家具を買い与え部屋に閉じ込めるのではなく、リビングやダイニングで親子のコミュニケーションをとりながら、学んだり勉強してほしいとの思いを込め、リビングに置きやすい、将来的には色もナチュラルに変更出来る家具の開発を目指しました。
お陰様で販売開始以降、多くの方に支持され続けています。

開発に関わった皆さん、メーカーの方、販売していただいている方、共感しご購入いただいた方々みなさんのお陰で、立派な賞を受賞出来た事、大変嬉しく思っております。
ありがとうございました。


追記:詳細のページが出来ていました。

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2010年07月15日

表参道の展覧会

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先週5日から始まった友人デザイナー今中隆介さんの展覧会。
金曜日に行われたレセプションに行ってきました。今中さんは大学の研究室の先輩であり、会社員時代の先輩でもあるので、僕にとっても学生時代の知人友人や会社員時代の恩師や友人など、多くの懐かしい面々に会え、とても楽しいレセプションでした。
会場内にある「loops」という彼の作品は、制作者の思いも多く詰まった実験的な家具(本人談)ですが、人間との接点が一番多いプロダクトである家具において、形状のユーモアさも魅力的であり、感覚的に身をゆだねる事が出来、やすらぎを味わいつつ自然に関わる事の出来る、とてもおおらかな作品でした。
彼の作る作品はどれも挑戦的で実験的でありながら、ユーモアと言うか優しさと言うか、そんな人間味のある作品が多くあります。(本人の人間性や生き方そのもののような…)
詳しくは彼のウェブサイトのworklabで見る事が出来ます。
今週の土曜、17日まで表参道画廊にて行われているようです。

表参道の静かな裏道をゆっくり散歩しつつ、おおらかな家具に身を委ねに行ってみてはいかがでしょうか。

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2010年06月27日

6月の岩手

今月の岩手は第2周の7日から1泊2日の出張でした。初日の全体会議の後は鉄の工場を巡り、夜はいつもの宴会部長さんの音頭で、楽しい職人談議に花が咲きます。
2日目は箪笥組合との打合せ。様々なアイデアを吐き出し、デザインしていく方向性を皆さんで話し合いから探ります。その後は組合員さんの工房を見学、木工、漆、金工と、箪笥は総合工芸だと改めて感じます。

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こちらは無垢のケヤキ箪笥。仕口に職人の技が見て取れます。組んでしまえば全く見えなくなってしまう細かな細工は、堂々としていてとても美しいです。ケヤキの板目もとても美しいです。

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こちらは定規。一棹、一棹、今まで作って来た違った形の箪笥の幅や長さ奥行きが刻まれて、同じものを作る際に職人さんが迷わない為の目方です。壁一面にずらっと並んだ数は圧巻です。

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こちらは漆職人さん。何層も重ねては研ぎ出す作業が繰り返されています。近頃は箪笥を間仕切りに使う方も多くなって来ているようで、背面まで丁寧に仕上げます。大きな箪笥は、乾燥させるための部屋、「室」もとても大きい空間です。

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こちらは金工、彫金の職人さんです。銅板や鉄板を自由自在に操り、様々な意匠を削り、叩き出しています。様々な意匠を彫り起こす為のタガネの種類も数多く、丁寧に使い分けていました。

大学時代はデザイン棟の隣に金工棟があり、彫金、鋳金、鍛金とよく遊びに行ったり、デザイン棟の上には漆、下には陶芸と身近に工芸があったけど、社会に出てから最近まで、こういった世界から少し離れ過ぎていたなと感じています。ここ岩手の地には遥か昔から自然にこういった場が当たり前に存在し、受け継がれて来ているんだなと。そして今の生活に馴染む部分での、工芸のあり方を探る力に少しでもお役に立てればと。  続いて広島!

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2010年06月05日

ポテ木

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おやつどうぐてん、先月無事に終了しました。多くの方にお越しいただき大盛況でした。
会場もかわいく美味しそうに仕上がって、こどもたちにも大好評でした。
34組のクリエーターの作品はどれも個性的で素敵なものばかり。
あちこちでかわいい〜や欲しい〜の声が聞こえていました。
せっかくお越しいただいたのにお会いできなかった方、すみません。

また、お越しいただけなかった方、
会場の様子はコド・モノ・コトのレポートで報告していただいています。
他にもこんな方や、こんな方など、様々な方が感想や会場の様子をアップしてくれていました。

出展したポテトチップが木になる「ポテ木」も、お陰さまで多くのみなさんに楽しんでいただき、
たくさんご購入いただきました。
きっとお誕生日会やパーティで大活躍してくれると思うので、
楽しく工夫して素敵な葉をいっぱい実らせてほしいです。
HPのショップ内でもアップして行こうと思っていますが、ご希望の方はメールでご連絡いただければ対応いたします。

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多くのみなさん、ご来場いただきありがとうございました!

おまけクイズ

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我が家のワンコ。
実はミックス犬です。何と何のミックスでしょうか?
手の色が別々でかわいいでしょ。
正解者の中から抽選で「ポテ木」プレゼント???(ウソ)

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2010年05月21日

おやつどうぐてん 開催中

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相模川のほとりでビク抜き。「キニナルヤツ」量産中。


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そして昨日、無事に設置も完了で、今日から展示販売中。神楽坂「フラスコ」にて。
おいしそうな会場で、キニナルヤツがお待ちしています〜。

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2010年05月11日

夏草や兵どもが夢の跡

先月、まだ桜がつぼみの頃の岩手県の平泉を再び訪れました。(前回はコチラ

そのころ東京近辺ではすでにお花見も一段落でしたが、新幹線で北上して行くとちょうど仙台あたりが満開と言った感じで、桜前線を追い越し再び水沢の地へ降り立ちました。
平成22年度になり、いよいよ「HIRAIZUMI CRAFT」のキックオフのための会議や総会への出席が目的です。事前情報では混沌とする会議のようだったので、資料など様々用意して全体会議に挑みました。3組合の顔を会わせての会議では、1つの方向性にまとめるのは容易ではないですが、皆さんのお話を聞きつつ、少しづつ少しづつまとめて来れたように思います。

ちょっぴりかしこまった総会は水沢市内のホテルで行われ、平泉地区の市町も参加されて粛々と進行しました。地元新聞社も数社来ていたので、総会後は今後の取組み方や思いなどを話す事も出来ました。夕方からの懇親会でも各組合の方々と様々なお話が出来、全く先の見えない環境から少しづつ雲が晴れつつあると実感出来、とても有意義な一日であったと思います。お酒が入ると皆さん良くしゃべり、楽しいので、こんな感じでうまく進んで行くといいなぁと。 県の宴会ご担当主催のその後の2次会も更に盛り上がりました〜。

翌日は漆の翁知屋さんとの打合せで、どんな事をやって行くか、工房を様々見せていただきながらイメージを膨らませました。お昼においしいお蕎麦を食べて、翁知屋の佐々木優弥さんに平泉の見所を様々ご案内いただきました。平泉と言うと前回見学した中尊寺の金色堂のようなきらびやかなイメージがありますが、今回の平泉は芭蕉も詠っているように、人の世の哀れさが感じられるしっとりと美しい平泉を見せてもらいました。

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芭蕉直筆の句碑。高館義経堂


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高館義経堂からの壮大な眺め。藤原一族が華やかだった頃も芭蕉が訪れた時も変わらず流れる北上川と束稲山。ここでおみくじをひいたら なんと大吉! プロジェクトもうまく行くといいな。


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水が張られ、当時を思い起こさせる無量光院跡。中央の人影は当時を思い起こし中?の優弥伝統工芸師。


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毛越寺入り口。


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今月は平安の時代を再現した曲水の宴があります。


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岩の中に建築が!  達谷窟毘沙門堂

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2010年05月01日

おやつどうぐてん の キニナルヤツ

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コドモノコトの展覧会に参加します。1年半前にも「もってくてん」に出品しました。そのときの作品は、やろうやろうと思いつつ未だ商品化せず…事務所にまったりと存在しています。今回は子供とのおやつ時間にかかわる道具です。今回はその場で 売ります! 
誕生日会やパーティに欠かせない「きになるヤツ」です。

1000円札でおつりがもらえるようにする予定なので、是非会場に野口さん1枚以上を連れて遊びにいらして下さい。

しかも今回は35組の作家やデザイナーの方々が一同に発表します。みなさん思い思いの作風でとても楽しめ、購入可能です。ミーティングを既に2回重ね、徐々にみなさんの作品の内容があきらかになって来ています。今回の会場デザインは寺田尚樹さん、僕も少しお手伝いさせていただきます。オープニングパーティもこども時間、おとな時間と2回に分けて楽しめます。また、最終日には落語も楽しめるなど、今回は盛りだくさん。是非お気に入りのおやつを手に、神楽坂まで遊びに来ていただき、ゆっくりと楽しんでいって下さい。詳しくはコチラ

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2010年04月30日

今年も広島が始まった

2年前から授業を担当している広島工業大学の新年度(3年目)が始まり、今年も広島へ。
でもその前に、今年は神戸でひと打ち合わせ。神戸へは羽田からスカイマークで1時間の旅。あっという間に三宮、久しぶりの神戸。
カスタムバイクの新しいショップの立ち上げに、ロゴデザインを頼まれました。
奥の深い世界の説明に、感心してばかり。モノ作りの方向も人それぞれで、熱く語るショップの方。でも小1時間もいろいろと見せてもらうと何となく世界観が分かって来る。やはりいいモノ作りは共通の方向を向いているんだと思う。彼の思いにハマる素敵なロゴが生み出せるだろうか。新しい世界にこちらも楽しみ。

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昼は元町中華街、夜は道頓堀で名物串カツに連れて行ってもらいました〜。
ついでに?武庫川から友人准教授も呼んで久しぶりに3人で楽しく過ごしました。

翌日は昼過ぎから広工大の授業。新幹線で新大阪から移動して新年度の4年生と初対面。今年も就活が大変らしいので、最後まで何人残ってくれるだろうか…。
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夜は地元の魚料理屋さんで美味しいお魚を頂きました。これはカサゴの中間?のお刺身。肝もあってポン酢系のたれにつけて頂きます。プリコリと美味。踊りたこのしゃぶしゃぶなんかもあって、大ご馳走でした。H田先生ごちそうさまでした!

次の6月は、広島市立大学の講義もあります。
広工大のみんな、少しづつアイデアを練って進んでるといいな。


話変わって、上戸彩の主演ドラマがあるらしいんだけど、今日自宅裏の公園でロケやってた。朝はエキストラばかりだったけど(歯磨き中もトイレ中も「よーいスタート」って声がよく聞こえてた)日中は上戸彩ご本人や宮迫など様々な人がいて嬉しかったと、我が娘情報。一番チビは何がなんだか分からなかったみたいだけど、みんなで見てたらしい。放送は5月11日だそうです。田舎が全国にうつります。そう、下のお花見ポイントです↓

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2010年03月26日

渡辺国夫 作陶展 日本橋高島屋

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学生時代からの友人作家さんをご紹介。
陶芸作家の渡辺国夫さん。本日日本橋高島屋に行って久しぶりに会ってきました。

同い年の彼は、実直に作風を模索し少しづつ自身を高めている素晴らしいアーティストです。学生時代からそのきめ細やかな造形力は群を抜いていたけど、今の作品を見ながら話を聞くと、器と言う一見同じような形の同じような使い方の道具にも、突き詰めて行く奥深い世界があり、彼はその独自の世界を「作品」として探りつつ日々造形し、「道具」として使われるシーンを思い、「見られ飾られる」事を思い、色を付け模様を刻んでいました。(工芸という世界ですが、我々のデザインの世界とも当然通ずるものもあり、楽しく興味深く話を聞けました)

まだまだ大作家さんのように年間の稼ぎをこの展覧会一本で。というような感じでは無いようだけれど、それ以前にモノづくりを楽しみ、学生時代のようにラインを読んでワクワクしながら粘土をきめ細やかに削っている。そんな彼を思い出し、モノづくりエネルギーをもらい、久しぶりにいい刺激をもらって帰ってきました。作品はどれも素晴らしく、悩みまくりました。
是非普段使いに、コレクションにと、彼の作品を手元に迎えてみてはどうでしょう。日本橋高島屋で4月6日まで開催中です。

作品の話ばかりでしたが、彼の最大の魅力は実は作品ではなく、彼自身なのです。思いやりそして気配りのある人だという事。(ヒゲおじさんですがやさしいです)そんな人が作る器だからいよいよ魅力があるのかも。遥か昔、私の卒制のセッティングや搬出をお願いした時も、作品を床に置く一瞬前に必ず自身の足の甲の上に作品を置いてから床に置きます。頼んでもいないのに。モノに対する思いや作家の気持ちがわかるそんな男なのです。彼にしてみれば当たり前の事なのでしょうが、なかなか出来る人はいないです。今回のお気に入りは有機的なフォルムと深く淡い色彩のこの作品↓桜の季節に相応しいほのかなピンクを感じる大振りな器です。が、既に売約済みでした…。(写真では見えない深い色彩と表現が…)

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陶芸教室もあるようです「山中湖陶芸倶楽部」。ネットなどまだ無いみたいですが、山中湖畔から上がった所のようです。我家は今年の夏にお邪魔して、器にチャレンジの予定です。よろしくね国夫ちゃん!

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2010年02月05日

ギフトショーに行ってきた

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FOCAで今回発表した新作も好評のようです。写真などまとまったらworksのproductにアップしますね。東1ホールにあるZAKKA STATIONERYと題した企画展示にもcoloursのpencaseやcardcaseが雑貨カタログのスタイリストや企画ディレクターにセレクトされ飾られていました。

ブースのお向かいは東京墨田区の東京ピッグスキンが3コマ分のブースで大きく展示されていました。その中の1社「紗SAKURA蔵」では大学の先輩、安藤健浩さんもコラボレーションデザイナーとして新たな豚革の提案をされていました。東京にもこんな産業がある事に驚き、技術の深さも改めて知ったのでした。

それにしてもギフトショーは広い、ビックサイト全館をつかっての開催は、狙いを定めないとクタクタになりそう。大学同期でM百貨店勤務のHe氏もブースに顔を出してくれました。いつもありがとう。全ての出展コマを廻るんだとか…お疲れさまです。

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2010年02月01日

平泉と伝統工芸

先月岩手県南部に出掛けて来ました。平泉にある中尊寺、毛越寺などや多くの遺跡が来年7月にも世界遺産登録される予定で、併せて県南の伝統工芸文化を活性化させようという計画があり、昨年末にブランディングや新商品開発の大役にご指名いただき、早速岩手視察となった訳です。僕としても年齢的にも経験的にもタイミングがよく、非常にやりがいのあるプロジェクトで、精一杯取組んで行ければと考えています。
出張前日は38度強の熱にうなされていたものの、点滴を打っての強行出張。滅多に熱なんて出さないんだけど、この冬は結局3度医者の世話になりました…(出張後も発熱でダウン…)何だか弱ってる?
岩手の冬はとても寒いと聞いていたのでヒートテックなど下着万全で出掛けたものの、久しぶりの通勤ラッシュとその日の関東は暖かく、朝から身動き取れず大汗…。ホッと新幹線に乗り込んだら2時間半の旅はあっという間でした、岩手って近いのね。仙台を過ぎると雪景色に。水沢江刺で県の方々にお迎えいただいて、早速様々な伝統工芸の組合や工房を視察しました。

まずは岩谷堂箪笥
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漆のぬられた欅などの面材と彫金で彫られた金物が最大の特徴。金物は鋳造のものや鉄以外の銅など、木も指定されたいくつかの樹種から組合わせが出来るとの事。とても重厚な表情です。そもそもはこの土地にある桐や欅を使って長持、江戸になって箪笥を作るようになったとか。仙台箪笥よりも70〜80年も古いそうです。鉄などの装飾は船での運搬時など、箪笥を保護する目的から装飾に変わって行ったようで、引手や錠前などこだわりがあるようです。工房は藤里木工さんにお邪魔しました。素敵な職人さんがいらっしゃいます。

続いては南部鉄器
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南部鉄器と言っても産地はいくつかあるようで、お邪魔したのは水沢の南部鉄器。こちらの歴史は盛岡よりも古く、平安や室町の時代かららしい。奥州藤原氏の時代ですね。この地に集めたんでしょう。新幹線の駅前に資料館もあり、駅そばにメーカーさんや工房が多く集まっています。江戸時代には参勤交代のお土産としていたようです。湯釜や鉄瓶、お寺の鐘や風鈴、今では車の部品など様々な道具が作られています。表面のアラレ模様と漆で焼きしめられた表情が特徴です。工房は佐秋鋳造所さんにお邪魔しました。むちゃくちゃカッコいい工房。

続いては漆。秀衡塗
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岩手県は一番面積の大きな県。(都道府県ではもちろん北海道。岩手は1万5千平米)四国(1万8千平米)に迫る大きさです。だから三陸の海も近いのかな?なんて質問に、飛ばして1時間はかかりますとの事。広いんだよね〜。漆の工房へは水沢から30〜40分南下した一関市の丸三漆器さんと平泉の中尊寺の目前の翁知屋さんにお邪魔しました。
大学の頃、デザイン科の一つ上のフロアに漆科があって、滅多に入る事は無かったけど、科学塗装法の授業や卒業制作での表面仕上げについて幾度か増田先生にお話を聞きに行った事があったけど、漆の色があちこちについた床や室や作業する場の雰囲気は当時を思い起こさせたな。丸三漆器さんでは職人さんがまさに塗りをしている所や、泊を貼っている所も見させていただき、いつもと違う静けさのなかのモノづくり場を体感しました。翁知屋さんでは古くからの椀などがあるお宝の山や、古きを知って新たな試みの試作品や商品を見せていただき、伝統と開発の両輪を熱く動かして前に進んでいる様子を見る事が出来、こちらも何かモノづくりの血が騒ぎました。ギャラリーもうまく行くといいですね。翁知屋の店主佐々木さんとは前夜の食事会でもご一緒し、楽しい方で話が弾みました。

佐々木さんから聞いたんですが、2/1日(今日)まで、日本橋高島屋で日本の未来の伝統と題して伝統工芸品展が催されています。
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先週お邪魔し、全国の若手職人の仕事を見る事が出来ました。モノづくりしててもなかなかこういった所に脚を運んだ事が無かったので、無知な事を改めて痛感したのと、すごい刺激になりました。夜は飲み会にも誘っていただき、楽しくも熱いモノづくりトークを楽しみました。若き職人の皆さんありがとう。

最後は平泉の中尊寺金色堂。写真は金色堂へのアプローチ、粉雪で出迎えてくれました。覆堂で金色堂は見えないけど、凄まじい黄金の世界が広がっていました。世界遺産に登録される前の静かな時期に是非お越しを!
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2009年12月18日

作品展

いつも多くのご案内を頂きつつ、顔が出せるのは半分ぐらい。もっとマメに動かないとね。先月からの知り合いの作品展紹介。
まずは銀座の和光、すごい所で展覧会です。すでに過去にも数回和光での展覧会を行っている堀川理万子さん。大学の先輩で、なんどかスキーにも連れて行ってもらいました。スキーの腕前もバッチリのスペシャルアーティスト。僕もそろそろ大人になったので、小さい作品なら手が届くかと思ったけど、甘かった。とてもとてもテガデナイ…。
今回は人物などもあってますます表現の幅が広がっていました。でもいつもの でで〜んと太っちょ?アングルの花が素敵でした。絵本も描かれています。どんどん見えない所まで登って行ってしまいそうで。待って〜

続いてはこちらも大学先輩の田中真聡さん。
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全て手作りのキネティックアート。学生時代はよくお手伝いをさせていただきました。緻密な計算でバランスを取りながら造形し、組み立てて行くのは大変な作業。作品制作のみにとどまらず、海外発表や演劇やダンサーなどとのコラボなど、活動は多岐に渡ります。今回は環境提案ということで、作品を単体でとらえるのではなく、観葉植物のように場とモノと人との関係を空間で見せていました。
変わらない人柄と作風と空間に何だか落ち着きます。朝だったからアルコールはご一緒出来ませんでしたが、またゆっくりやりましょう。

こちらも大学の先輩。TOTOでデザイナーをされていて、今年から独立し、芝浦工大の教授でもある橋田規子さん。
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新宿ozoneでの展覧会は今週火曜日まででした。水をテーマに素敵な造形をされていました。僕が橋田さんの中でいいな〜と思うのは、さらりと見える所。おそらく様々考え、悩んで生み出しているのだと思うけど、人柄とも相まって、作品がすごく素直にさらりと受け入れられる所がいい。写真の椅子も身体にしっくりくるし、水切りもとてもいい。ご本人もさらりと裏表が無く、素敵です。Gマークの審査もされているようです。

最後は予備校からの友人で、森栄二くん。彼も人柄がとてもすてきで、やさしい人。子供の彫刻もやさしさが溢れています。
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会場では本人に会えなかったので、ぽっかりあいた穴の作者の思いは聞く事は出来なかったけど、遠くを見る目が何とも切ない感じです。階段をバックに撮影もいいけど、海を背景に撮影したらいいな〜なんて思いました。
こちらはまだ間に合うので、時間のある人は覗いてみてはいかがでしょう。秋葉のはずれです。

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2009年12月15日

coloursの生まれる場所

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千葉県の端っこでcoloursは作られています。
10月の末、その現場にお邪魔しました。
PVCシートなどのいわゆるビニール素材の接着や加工は、接着剤で接着する方法ではなく、素材自身を溶かしながらお互いをくっつけて(カットも)行くウェルダー加工という方法をとります。金型が接する部分に高周波を通し、素材の分子を振動させて溶着させて行きます。
こちらの工場では、金型の制作から行っているので、制作精度が高く、細かな希望や相談なども聞いてもらう事ができます。金型がいっぱい積んであって、なんだか男の子心をくすぐられます。
永年の勘で材料の歩留り、ラインの効率、制作行程などを決めて行くようです。こちらの希望がしっかりしていれば、より美しく、効率良く、コストも落した製品開発がスピーディーに行われる、頼もしい会社でした。
繁盛期には多くの商品加工をさばく、大きな円盤状の加工台もありました。(当日はファイルのようなものを製作中)エンボス加工や箔押しも目の前で簡単に行いながら説明していただきました。
今でもお世話になっている浮き輪や、大きなだっこちゃん人形のようなおもちゃ、子供の頃、パンチして遊んだ起き上がりこぼし。様々な製品を見せていただいてるうちに、何かいいアイデアが浮かんできそうな…

工場で働いているお母さん達のお陰で、coloursも世の中に生み出されているんだな〜 感謝。

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2009年09月28日

瀬音の湯

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今年3月に新宿オゾンでお披露目し、4月には自由が丘で展示をした「ユイス」がいよいよ故郷の秋川渓谷「瀬音の湯」にてひっそりと展示されています。展示に際しては出展者でもあるフルスイングさんや木舎さんに大変お世話になりました。
この週末に一目見ようと関越道、圏央道を走り、自宅から1時間半で無事に到着しました。武蔵五日市駅を過ぎるとあっという間に山の中に吸い込まれる感じで、東京とは思えない素敵な環境の中に「瀬音の湯」はありました。混雑を予想していましたが、駐車場も空きがありゆったりと楽しむ事が出来ました。
施設も綺麗ですが、特にお湯は素晴らしい!浸かったとたんに肌がスルッとスベスベに。驚くほど気持ちのいいお湯でした。内湯と露天の2つのお風呂だけですが、余計なものは何もいらないスッキリとお湯を楽しめるお風呂でした。出来れば自作のユイスで入りたかったですが、今回は展示のみで。
明るい時間から日が落ちて暗くなるまで食事をしたりと、ゆったりのんびり週末の贅沢な時間を過ごしました〜。お勧めのお湯なので、秋川でのBBQやキャンプ帰りに是非足を伸ばしてみて下さい。
ユイス展示は今月末までなのであと3日ですけど…
帰りには足湯に浸かってポカポカのまま帰路につきました。ほんとオススメです!

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2009年06月26日

地面との格闘、芝張りと大学月間

梅雨入りしてからだいぶ経ちましたね。ジトジトムシムシは汗っかきには辛いです。皆さんいかがお過ごしですか?夏を前に買い貯めてある芝をなんとか庭に張らなくてはと、今月の週末は無心に集中して、庭整備に勤しみました。

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無限に出て来る雑草の根、石、割れたタイルやプラゴミなどを丁寧に取り除きながら、平らにならす日々。中には直径20センチはある切り株を人力と車のジャッキを取り出してきて撤去!(根がもの凄い!!)他にはすごく古い明星インスタントラーメンのビニールゴミも出てきてビックリ!(ニワトリのとさかのデザイン)今週の空き時間にも手を入れ、何とか形になりつつあります。

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整地の合間に、今年の夏の楽しみにとゴーヤとキュウリを植えました。ゴーヤチャンプルーは大好物!昨日今日でいくつかのゴーヤの赤ちゃんも出て来て、何だか嬉しい。土いじりは腰に来るけど無心になれて植物の成長を見るのも嬉しいしとても楽しいですね。

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さて今月は大学の授業が重なる月でした。月初めには母校の東京藝術大学デザイン科の大学院向けの講義。続いては先月から始まっている広島工業大学の環境デザイン学科の授業。そして先週末、先々週末と千葉大学にワークショップ兼講演に行きました。学生時代の同期で芸術学科出身のJ准教授のお誘いで、今回初めて千葉大学にお邪魔しました。と言っても大学の特定の科の講義として関わったのではなく、千葉アートネットワーク・プロジェクトと言う千葉大学教育学部芸術学研究室や千葉市美術館などが主催する通称「WiCAN」という施設で様々な科の学生とワークショップを行ったのです。みんな真面目に取り組んでくれました。コチラからのクライアントの少々意地悪な要望にもアイデアを色々と出しながら、最後はパワーポイントで上手にプレゼンしてくれました。その後の講演も多くの方に参加いただいて、とても楽しく面白いワークショップと講演になりました。みんなお疲れさま、ありがとう。

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2009年05月14日

made in Cassina

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一昨日、森美術館にて開催されている「made in Cassina」展に行ってきました。本国イタリアでの開催に続き、巡回では日本が初のようです。見慣れた作品も多くあったけど、それらが作られて来た背景を読みながら、改めてじっくりと作品を見て行くと、なんだか身体の中の何かがブルブルっとして(多めの脂肪ではなく、ね)モノを作って行くチャレンジ精神と言うか、強い意志と言うか、そんな事に久しぶりに刺激を受けました。
(本国の展示より、品数は少なかったようだけど、ガラスの囲いが無く、より見やすい感じだった。ガム食べてると紙を渡されてガムを出さなきゃ行けないみたい、近くの女性がそんな事言われてた。行かれる方、気をつけてね)
「座る」ってことを世界中のひとが様々に解釈し、チャレンジし、新しいものを生み出そうとして来たんだなと。そして結果的に機能と造形とを高い水準で落し込んでいる事。カッシーナの最初のアートディレクターだったと今回はじめて知ったジオ・ポンティのスーパーレジェーラもすごいけど、ベリーニはやはりスーパーデザイナーだと改めて感じた。僕が言う事も無いけど群を抜く造形力は流石。
大好きなカルロスカルパの息子で家具デザイナーのトビアスカルパデザインの「Sedia 121」は我家のダイニングチェアのひとつ。今回日本での展示は無かったけど「925」は展示してあった。短足の僕にはシートハイが少々高めだけど、いい椅子です。お父さんのスカルパ建築を訪ねて北イタリアを廻った旅も思い出されるな〜。バスを乗り継いでようやく辿り着いたブリオンヴェガとかね。圧倒的です。ちなみにカルロの墓もここにあります。デザインは息子トビア。

その後、場違いにもご好意で招かれたレセプションパーティは、すごい数のひとヒト人。相変わらずのカッシーな人気と、久しぶりの会社員時代のバブルな感じを味わいました〜。人々は皆真っ黒けっけ。シャンパンを1杯いただいて、早々に切り上げましたが、お土産もついててありがとう、Tじちゃん!   落ち着いたらお帰り会しなきゃ だみゃ〜?

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2009年04月14日

リニューアル オープン!

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この所一気に暖かくなってきて、まるで初夏のようですね。朝せっせと自宅から歩いて事務所に来ると、いよいよ汗ばむ季節になりました…。
年度始めの春は心機一転気持ちがいい季節です。桜の花はすっかり落ちてしまいましたが、モクレンや小さな花など道行く先で目を楽しませてくれます。なんだか新しい事が始まるワクワクした気持ちになりますね。僕の場合特に引越しや入学ではないけれど…心機一転ホームページをリニューアルしました。
個々の仕事やお知らせなど、より見やすい構成にしました。全てが整った訳ではありませんが、この季節を逃してなるものかと松に鞭打って?昨日やっとアップ致しました…。まだまだ作りきれていない所ばかりなので、随時追加修正していきますので、時々のぞきに来て下さい。

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2009年01月30日

いまさらですが

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昨年取組んだ「もってくてん」の内容が雑誌に取り上げていただいてたようです。僕の出品した作品が大きく掲載されていました。一緒に写っているのはドリルデザインさんのバッグの作品。苦労した会場の写真も小さく載っていましたよ。コドモノコトの活動紹介のようです。
ru:tというこの雑誌、昨年の12/13号もう売ってないのかな…。

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ギフトショー

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来週3日から東京ビックサイトにて67回ギフトショーが開催されます。
FOCAブース(西3ホール 3011)で新作のPVC製小物ケースなどの発表があります。お越しになられる方は是非お立ち寄りください。

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2009年01月08日

新年明けましておめでとうございます!2009

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新年あけましておめでとうございます。

2009年が始まって既に8日。何だか今年もあっという間に過ぎてしまいそうです。
昨年も多くの出会いがあり、多くの仕事にたずさわらせていただきました。ありがとうございました。
プライベートでは住宅の自力改装など、思わぬ仕事?趣味?を経験し、多くの方の知恵とアドバイスと助けによって、なんとか思っている方向の形になりつつあります。皆様改めてありがとうございました。手で作って行く事を久しぶりに体験し、疲労と充実と喜びを感じました。体でモノを作って行く事の重要さを改めて痛感した汗だくの夏でした。(この事は機会を見て報告しようと思います)

健康面ではアラフォー世代という事もあり、やはりガタが出始めているというのが実感。健康であることのありがたさを感じ、健康であって初めていろいろとチャレンジも出来るのだから、今年は日々の食生活なども気にしつつ、運動も取り入れた規則正しい生活を!と思っています。

昨年は仕事もプライベートも追われる事の多い一年だったように思います。今年は追う一年を目指すぞ!

石田デザインとYOCIを本年も宜しくお願いいたします。
皆さまの多くの幸せと健康をお祈りいたします!
                                     石田和人

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2008年10月22日

もってくてん 大盛況です

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搬入以来会場に顔を出せずにいましたが、先週末の日曜日に出掛けました。

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世田谷の大道芸のお祭りも重なり、三茶は大変な賑わいでした。小さな子供たちも大勢集まって、フワフワで気持ちいい〜と走り回って喜んでくれていました。こちらもとても嬉しい。
やわらかスツールも格好の遊び道具らしく、ほぼ託児所状態??
それでもいろいろな作品をもって歩いてくれたり、シートの上でおままごとをしたりと、みんな楽しんでくれていました。

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あまりの賑わいにアリンコも穴の中にかくれんぼ?

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長い準備期間だったけれど、始まってしまうとあっという間に期間は過ぎてしまいます。
今週の日曜の夕方5時までです。脱ぎやすい靴でお出掛けください。
最終日は午後2時頃から顔出しています。

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2008年07月03日

プロダクトデザイン年鑑2008

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モノづくり業界初のイエローページというキャッチコピーの本が、誠文堂新光社から出版されています。188のデザイン事務所を作品写真とともに1ページづつ紹介しています。私の事務所も掲載されました。知った顔も多いですが、このプロダクトはこの人が手がけたのか〜という事も分かって面白いですよ。全国の書店などで並んでいます。

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2008年07月01日

FOCAで新作発表

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先月の11日から東京ビックサイトで開かれたINTERIOR LIFE STYLE展にてFOCAブランドから新作を発表しました。マンションの玄関ドアなどの鉄扉にピタリとくっつく小物収納「Composition series」です。1枚の鉄板をレーザーで切り抜き、折り曲げる事で造形し、機能します。
玄関廻りに飾る、機能するアートという主旨で開発しました。タイプは3つ、それぞれ●、▲、■というネーミングで、質の高い粉体塗装仕上げとなっています。取扱い先が決まりましたらまたご連絡します。是非ごひいきに!

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2008年06月30日

FLEXSUS rynke

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前回のブログから、またかなり間が空いてしまいました。
今回は新作発表のお知らせ。
村田合同さんからお声掛けいただいて丸1年、やっと形になり先日新作発表会がありました。
フレクサスブランドの新シリーズ「rynke」。フレキシブルという意味を持つブランド家具は、従来のサイズや張り地選択の幅を持つ家具開発から、生活の幅を提案する生活提案になりました。ご購入後の生活シーンが豊かに変化して行きます。
長く愛されるように、そしてふつうの生活に馴染むように、スタンダードで飽きのこない表情と数々のしかけはさりげなく、盛込みました。

下の写真は試作検査の際に初めて降り立った広島の地で、美味しく頂いた広島のお好み焼き。日本中の工場の協力で仕上がりました。
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2008年05月23日

キャンペーン事後報告

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この所、慌ただしい日が続きました。ブログも全く手につかず、ご無沙汰しておりました。というわけで昨年取組んでいたビールのキャンペーンは既に(しかもとっくに)終了していました。海外生産に加え、コストも厳しい事から関係者の皆さんがとても苦労してモノにした商材です。当選された方は大切に使って下さいね。

続いて、タバコのキャンペーンで第一段はソファでしたが、第二段はスツールのようなテーブルのような商材でした。今回は国内生産で、今まで以上に高品質で仕上がりました。こちらも携わっていただいた方々の苦労のお陰で具現化しました。ありがとうございました。既に終了していますが、ウェブや店頭でのキャンペーン展開、気付いた方いました?

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2008年01月15日

BRUNO MUNARI

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この連休に会期終了となった「Bruno Munari展」を見に、板橋区立美術館へぎりぎりの12日に家族で見に行った。当日は雨にも関わらず大勢の来場者があり、会場はとても賑わっていた。ちょうど我々が到着した時間から福田繁雄さんの講演会もあったことからよけい賑わっていたのかも。館内はこじんまりしていて程よい大きさ、構成も見やすかった。ただ、やはり子供を連れて来ている方が多く、その割に読む事の多い展示内容だったので、飽きちゃう子も多かった、とくに我家のチビ…。子供たちも参加出来るようなワークショップコーナーのようなスペースを確保するなどもう一工夫あると良かったのかも。子供たちに向けたムナーリならではの展示とか。大学時代の友人にもバッタリで、駅から遠いものの環境も良いなかなかいい美術館、ムナーリに刺激されソウサクイヨクガワキマシタ。

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2007年08月08日

もったいない

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もったいない。最近話題のこの言葉、本も数冊買って読んでみた。こまめにスイッチを切ったり、冷房の温度を少し上げるなど個人単位で取り組める事も多そうだ。デザインの力でも従来のもったいないを解決出来る可能性があるのか?
そんな取り組みをしている番組がフジテレビの深夜にやっているのを皆さん知っていますか?
エコラボ〜もったいない博士の異常な愛情というタイトルで、あの日産が提供のニューデザインパラダイスの後続番組です。世の中の様々なもったいないをデザイナーやクリエーターが解決していくと言う内容で、毎週金曜深夜に放送されています。
8月24日(金曜日)深夜1時05分からのON AIRで石田和人がもったいないのひとつを解決?します。
結構悩み、試作もたくさん作りました。久しぶりに手で考える時間が多いプロジェクトで、とても楽しめました。顔や身体が画面に収まりきるか!は別として、放送をお楽しみに!!

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2007年06月18日

日本の造形力

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ここの所、地方の実力ある工場を見て回る機会があったので報告です。
まずは山形県朝日町の株式会社 朝日相扶製作所
家具作りをされているデザイン関係の方なら一度は耳にしたり、関わりがある方も多いと思います。僕も以前から名前は知っていたものの、お邪魔するのは今回が始めて。ワクワク楽しみで出かけました。小ロットから質の高い製品作りをしている会社で、出来ないものはない工夫できる事は全て取り組もう!みたいなスローガンは、こちらのモノ作り心もビンビン刺激してくれます。意識の高い現場とモノの話が出来るのは本当に楽しい。日帰りでしたが、山形と言えばという事で、こちらも積層の美味しいごちそうをたらふくいただいて帰りました!

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つづいては新潟県燕市の日本洋食器株式会社
燕市と言えば洋食器の産業が盛んなのは皆さんご存知の通り。17年前に大学の研究室で小松先生と燕市など、地場産業巡りをした事を思い出します。日本洋食器さんは日本の某大御所デザイナーさんのカトラリーを手がけている工場で、そのラインも見せていただく事が出来ました。有名なナイフやフォークがみるみる形になるさまは、非常に興味深く、皆さんの手でひとつひとつ丁寧に作られています。あ〜カトラリーにも近々チャレンジしたいと、モノ作り心が沸々と湧いてきました。お土産に、熱を広い底面で受け止め、注ぎやすい取手のあれ、いただきました!ありがとうございます。

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2007年01月09日

新年明けましておめでとうございます

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お陰様で昨年は様々な仕事に巡り会わせていただき、忙しくも充実した年となりました。本年もモノ作りに対する姿勢を崩すことなく、視野を広くもち、納得のいく結果を出せるようにこつこつと取り組んでいきたいと思っております。昨年より始まったこのブログも更新頻度も上げていくつもりなので、仕事共々本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとっても良い年となるようお祈りいたします。 石田和人

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2006年09月19日

帰国

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911出発の上海から14日夜に無事に戻ってきました。今回の目的はACTUS社の新シリーズVARIO
の続5アイテムの試作検査。そのまえに少し時間をもらって始めての市内観光。あいにくの雨続きの上海だったけど豫園(ヨエン)やその手前の地元の人々の生活を垣間見れたのは、やはりゆっくりと歩いてまわったから。タクシーでびゅ〜、では味わえないな。
豫園のまわりは数多くの土産物やさんがひしめく。上海の浅草と言われているらしい、なるほど。
豫園のなかはホントに魅力的な造形でいっぱいだった。数々の幾何学的な模様に思わずシャッターを何度も押してしまった。しかし、雨がひどい…。靴の中はびしょびしょ…。途中で革のスニーカーを130元(2000円)でゲット。
偶然にも旅程が全て重なった埼玉大の助教授K氏、T氏とも前日の夜に合流し、雨の中の外灘散策と新天地でのお酒を楽しみました。
今回小小カフェでは運がなく友人には会えなかったけど、また行きます。イカメシ届いたかな??

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2006年07月14日

小さくも大きな活動と派手で虚像な大都市

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上海から無事に帰国しました〜。目的の仕事はその場その場で判断し、何とかまとめて来れました(いろいろ問題はあるけれど…)。小泉誠さんも一日遅れで上海入りし久しぶりの再会で楽しい夕食兼飲み兼足マッサージ!ほとんど自由時間はなかったけれど皆さんを引き連れて尊敬する友人の活動の場へ。
小さく静かなその空間は、前へ前へ突き進む事ばかりの今の中国と全く逆の方向を向いていました。40を手前にしてまっしぐらにデザインしてきた自分に一旦立ち止まってこれからの活動方向をじっくり考えるように暗示してくれたようでした。その夜、初めて川沿いの例の場所へ。ただただ唖然…いいも悪いも突き抜けて…スゴスギです。

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2006年06月19日

ものづくり

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モノを作っている現場はなんて素敵なんだろうと思う。なんだかワクワクしてそこにある全てを見届けたくなる。慌ただしい日程の中、素敵な手作りアトリエを見学出来た。いそがないじっくり流れる時間がそこにはあるように感じた。いつかはこんなアトリエが出来たらいいな〜とうらやましく思う。梅花藻もこのアトリエのわきに豊かに咲いていた。
左の写真は別のモノづくり空間で見た「煮色」の作品。深く透明感ある表情は、本物にしか出せない豊かな色。今後人が関わり、経年変化して、ゆっくりと表情を変えていくまさに生きてる作品。
高岡はいつ来てもほんとにワクワクする町です。
夜はお酒も美味しくいただきました。また近々お邪魔します!

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梅花藻

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高岡は人も水もとても澄んできれい。立山連峰に降り積もった多くの雪解け水がゆっくりと地中を通って豊かに湧き出しています。バイカモ、澄んだ水にしか咲かない花だそうです。上はミントの葉。

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2006年06月05日

砂型(高岡視察-1)

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5月末に数年ぶりの高岡を訪れた。(3年ぶりかな?)とにかく高岡のモノづくり環境、そして人に魅力を感じている僕としては仕事をぎゅーっと詰めて前後によけ、1泊2日の日程を満喫した。ひさしぶりのほくほく線。山深い六日町を通り、日本海に出る。のんびりとした時間。
市内では慌ただしくもじっくりと鋳物の制作現場を案内いただいた。鋳物の制作以来は幾度となくお願いしているものの、砂型に砂を詰めている現場は初めて。とても刺激を受けた。とにかく楽しかった。モノが手で作られていく現場。最近安い労働力の圧倒的なパワーで生産している仕事に少し関わっているからか、何だかホッとしたような感じ。知りたい事がいっぱい増えた旅。報告は数回に分けます。

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